出版社内容情報
昆虫を食べるといってもイナゴとかハチの子程度なら誰でも食べるが、この二人の著者は、ゴキブリ、イエバエ、ムカデ、トンボ、ミノムシ、ウメケムシ、カブトムシ、カマキリ、ザザムシ、シロアリ、アメリカシロヒトリ、など、常人ならおよそ食えそうにないものを次から次へ食べていくのである.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』135頁、より)
目次
佃煮昆虫イナゴ
ハチの子
ザザムシの佃煮
ハエ、非常食となるか
九竜虫とミール・ワーム
ゴキブリは珍味となるか
スズメノショウベンタゴ
白身を食った人
せみの缶詰〔ほか〕