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笑って大往生

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896917406
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、著者が医師として今まで勉強し経験してきたこと、患者さんから教えてもらったことを生かして、人生について、「老い」について、「病」について、「死」について、それぞれ解答をまとめたものである。

目次

第1章 「病は気から」にある真実(健康は身体だけの問題ではありません;すこやかな人生を送る秘訣は言葉の力を知ることにあります ほか)
第2章 老いは特権(老いとは自分を磨くための余暇の時間です;老いてからの健康はお金と似ています ほか)
第3章 「笑って大往生」の人生こそが素晴らしい(人は誰でも死を迎えます。どんな死に方が理想的か考えてみましょう;病気によって死に方は違います。理想的な死に方の病気とは何でしょう ほか)
第4章 患者さんが教えてくれた「生きること、死ぬこと」(「覚悟ができました」に込められた意味をわかりたいと思います;愚痴を言わずに死ねることは素晴らしいことです ほか)
第5章 「笑って大往生」のための医療(告知は人生最後の時間を用意します;告知をすることで私も成長させてもらっています ほか)

著者等紹介

朝日俊彦[アサヒトシヒコ]
1946年香川県高松市生まれ。1972年岡山大学医学部卒業。1979年岡山大学医学部講師を経て、1982年から香川県立中央病院泌尿器科部長。現在、岡山大学医学部臨床教授、香川医科大学臨床教授、香川医療短大非常任講師を勤める傍ら、日本ホスピス在宅ケア研究会副代表、香川ターミナルケア研究会世話人、かがわ尊厳死を考える会会長を務める。1983年からがん告知を始め、学会での報告、全国での講演会などで、終末期医療についての認識を広める活動を行っている
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