アオサギとツル - ダーリ採集によるロシア民話より

ユーリー・ノルシュテイン/フランチェスカ・ヤールブソワ

未知谷（2001/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 22cm
• 商品コード 9784896420289
• NDC分類 726.5
• Cコード C0098

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[空猫]

絵本は図書館に置いてないので映画を観ただけですが。Y・ノルシュテイン3冊目。アオサギとツルのこれは…おかしな恋物語とでもいいましょうか。お互いにプライドと見栄の張り合いを続けて( *´艸)二人の世界で完結しているからやっぱり永遠に続くのでしょう。絵本はもう少し言葉が多いようなので本も読みたいところ。モノトーンっぽい絵柄が大人っぽくて、エレガントで素敵です。

2018/09/05

[野のこ]

アオサギさんとツルさんみたいな友人がいたので思わずくすっと笑っちゃいました。「そんなわけで、今でもふたりはずっと行ったり、来たりなのです、、、。」アオサギさんのしょんぼり顏がほんとにしょんぼり顏で愛おしい。とっても可愛らしいカップルでした♡絵も文章も好きです。でも私がアオサギさんだったら去るもの追わずなのでツルさんは諦めるかな。

2016/11/17

[suzume]

素直になったりそっぽ向いたり、行ったり来たりしながら結局そばにいるアオサギとツルのお話。ユーリー氏の講演会に行ってこの本にサインして貰いました。同タイトルのアニメーションの方もとても素敵です。

[01]

愛だなあ、永遠だなあ。

2011/08/22