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売れる本100のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896100495
  • NDC分類 023.1
  • Cコード C0036

内容説明

本書では、いわゆるベストセラー作家の手による文芸書ベストセラーではなく、著者や編集者、その他のつくり手たちの発想や仕掛けによって生まれたヒット企画についてスポットライトを当てています。初出は出版取次会社のトーハンが書店向けに出している専門情報誌「トーハン週報」に「話題の本・ヒット企画の背景」というタイトルで月一回連載されていたもので、もともとは書店の仕入れや販売の役に立つ出版情報として発信されていたものです。それだけに、作り手へのインタビューやその背景などが内容的に深く掘り下げられており、通常のベストセラー分析とは異なった、現場感覚に溢れた独特のベストセラー論としてとらえることができます。

目次

第1章 2000年~1999年(痛快!寂聴 仏教塾;「捨てる!」技術 ほか)
第2章 1998年~1997年(宣戦布告「NO」と言える日本経済;「ズッコケ三人組」シリーズ ほか)
第3章 1996年~1995年(神々の指紋(上・下)
猿岩石日記 Part1 ほか)
第4章 1994年~1993年(大往生;ナニワ金融道 カネと非情の法律講座 ほか)
第5章 1992年~1991年(カラー版 妖怪画談;さるのこしかけ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野添真由美

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2000年から1991年まで、時代を逆行しながらその年ごとのベストセラーを紹介していく研究本。読みたいタイトルが並び、ちょっとおもしろい。2012/05/04

勉誠出版営業部

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6月8日(金)に千代田図書館にて講演をされる、植田康夫さんの『売れる本100のヒント』を読了。1990年から2000年までの「売れた本」(≒ベストセラー)についてまとめられたもの。『考えるヒット』みたく、「そういえばああいう本があったなぁ」と思いながら読みました。売れた背景についてもう少し突っ込んで書いてあるとよかったかもしれません。2012/05/16

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