内容説明
静岡双葉中学校という女子校の1年生の理科のレポートを紹介した一冊。
目次
アリ―砂糖が大好きなはずですが
入浴中―お風呂はなんでも実験室
シャボン玉―中に入ることはできるかな
かわいいペット―パブロフのハムスター
食文化―食べるは生活体験の始まり
数―タラコはいくつ?
書く―エンピツ・消しゴム・シャープペン
体重・身長・足のサイズ―食べると増える、寝ると伸びる
蚊もゴキブリも―よーく観察してみよう
うず―右巻き、それとも左巻き〔ほか〕
著者等紹介
清邦彦[セイクニヒコ]
1947年(昭和22年)生れ。静岡双葉学園理科教諭。「小さな大発見」は、1988年に沖縄の西表島で初めてモンシロチョウを発見したこと。「大それたテーマのわりにはたいしたことのない研究」は、富士山麓をはじめとする日本の草原性チョウ類の起源を求めて、シベリアやモンゴルに出かけていること
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