内容説明
うみのそこでかくれんぼをしよう!サンゴやかいそうにひっそりかくれているはずかりがりやのタツノオトシゴをみつけてね。
著者等紹介
藤田千枝[フジタチエ]
お茶の女子大学理学部卒業。科学読物研究会会員。おもに子ども向けの科学の本を執筆、翻訳している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
19
うわあ、これぜんぶ布で作ってあるんだ!と感激。実物を拝見したいものです。オタマさんずっと「わあ、きれい~」。じ、自分で作ってもらっていいかな?2017/01/12
baアタマ
1
2004年。可愛い楽しい絵本。夏にほんわかしそうです。タツノオトシゴより先に人魚に会えちゃいます。「海月姫」思い出してしまったクラゲ…。ボタンやビーズ、スパンコールで手芸の作品のようなクレア・ビートンさんの挿絵(挿し手芸?) 珊瑚礁やタツノオトシゴの科学的解説はいいけど、珊瑚礁で暮らす生き物解説でも挿し手芸で紹介するのは初めて見る小さな子にはいいのか悪いのか?藤田千枝さん訳。 2015/07/04
ちなみ
1
実際の手触りを感じてみたいお洒落で可愛らしいデザイン。隠れてるタツノオトシゴはすぐ見つけられてしまったけど、ちびっこたちには絵の雰囲気にも気づいてもらえたら嬉しかったかな。あと、やっぱり“クマノミ”は“ニモ”なんだねw2012/06/16
庵治
0
タツノオトシゴ、見つけるの簡単すぎ。でも細工が美しくて見て楽しむ絵本。2013/01/11
鴻巣のす子
0
はずかしがりやのタツノオトシゴがかくれんぼ。刺繍で綴った世界観も優しくて素敵でした。まだ小さな子供も「もういいかい」「みーつけた」と楽しそうでした2024/02/24