内容説明
ひとりぽっち、だれのたすけもなく。でも、きっといいことにであうよ。いつか…。著者が今までに描いた絵を、はり合わせて創った絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
13
令和3年度小学校朝読書リスト 高学年 (朝読書で読んだ絵本や紙芝居はそのまま貸し出します)歩き続けているのは自分の姿。歩いていると山あり谷あり。けれど立ち止まることはしない。前進あるのみ!2021/05/17
mari
6
標題のとおり。前向きに、前向きに。コラージュの勉強にはよい。2017/11/17
ヒラP@ehon.gohon
4
大胆に抽象化された自分の姿、出会う様々なものの形に、躊躇 した絵本ですが、何度も眺めているうちに得心しました。 人生を感覚的に語っているのでした。 石ころや空飛ぶカボチャは、人によっていろいろな物に置き換 えられるのでしょう。 くじけないで歩き続けること。 田島さんのエールが聞こえてくるような絵本です。2015/04/03
くろばーちゃん
2
さすが田島征三さん!という絵本。2022/07/13
のん@絵本童話専門
2
独特な田島さんらしい抽象画。表紙の子はパウル・クレーっぽい?トンボぬまの絵描きさんって田島さんご本人?ぼくは歩き続けます。失恋をした?人生山あり谷あり、むしろ谷ばっかりかもしれないけれど、歩き続けます。夢と希望を抱いて。時に休んで、今ある幸せを感じ、人から元気をもらって。前向きに歩いていく勇気をくれる絵本!2021/10/14