内容説明
本書はデザインを専門的に勉強していない方のために、文書のレイアウトの方法を豊富な作例を交え解説しました。
目次
デザインの原則(The Joshua Tree Principle;近接;整列 ほか)
活字のデザイン(活字(と人生)
活字のカテゴリー
活字のコントラスト)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluemint
7
4つの基本原則。コントラスト、繰り返し、整列、近接。日本語ではほとんど明朝体とゴシックしか使わないから工夫の余地はあまりない。しかし、配列やページ内のデザイン次第では読みやすくなる。中央揃えは映画のエンドロールによく使われるが、確かに読みにくい。雑誌などのレイアウトに注意して見てみよう。2020/07/24
AoiHinata
5
「コントラスト」「繰り返し」「整列」「近接」っていう基本を、わかりやすく解説してあるー。これって、(見た目的な)デザインだけじゃなくて。ほかのいろんな「伝える」ことにも応用できるよー。「メリハリ」をつけて、大事なことは「繰り返し」て、わかりやすく「まとめ」るー。2012/02/18
進☆彡19@雰囲気重視
2
あまり伝わってこなかった。なぜ伝わってこなかったか?やはり例題が英文だったことだろうな。チラシや社内報などの事例が記載されているのだが「ここが大事だから太くするのよ!」と言われても、英語の意味がわからないから「はぁ、そうすか」としか思わない。「そうだよね!ここは大事だよね!」とは思わないんだなぁ。それがはっきりわかるのは巻末の和文事例。一気に脳内の霧が晴れた。こういうハウトゥー本は、海外の翻訳ものって難しい。文化や習慣の違いもあるし。文中にちょいちょい挟まれる修飾語もウザかったw2014/05/06
tomatopokets
1
ようやく理解できたデザインの四原則。 使える知識にしていきたい。2020/01/10
とんび
1
なんで多くの人がまず中央揃えしたがるんでしょうね。 ゲームでも中央揃えは読みづらいと感じます。 やっても3行までですね。 かなり前に読んだものの再読。 なんと、前に読んだのは読書メーター登録前のようだ。2019/10/23