富士重工業―「独創の技術」で世界に展開するメーカー (〔増補新訂版〕)

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  • サイズ B5判/ページ数 235p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784895226509
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0075

内容説明

世界のプレミアムブランドとしての地位を確立したスバルの歴史を、多くの図版とともに詳細に解説する。

目次

スバル車の歴史(中島飛行機時代;富士産業および企業再建整備法による第二会社時代;富士重工業時代;スバルの乗用車、小型・軽4輪商用車の歴史)
カタログでたどるスバルのクルマたち(360・450;サンバー;1000、ff‐1;R‐2;レオーネ ほか)

著者等紹介

当摩節夫[トウマセツオ]
1937年、東京に生まれる。1956年に富士精密工業入社、開発実験業務にかかわる。1967年、合併した日産自動車の実験部に移籍、1970年にATテストでデトロイト~西海岸を1往復約1万キロ走破。往路はシカゴ~サンタモニカまで、当時は現役であった「ルート66」3800kmを走破。1972年に日産自動車、海外サービス部に移り、海外代理店のマネージメント指導、KD車両のチューニングなどにかかわる。1986年~1997年の間、カルソニック(現カルソニック・カンセイ)の海外事業部に移籍、豪亜地域の海外拠点展開にかかわる。現在はRJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)および、米国SAH(The Society of Automotive Historians,Inc)のメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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U-G.Kintoki

1
カタログ集成といった感じで、今までの増補改訂版とかちょっと違う感じ。昔のカタログや海外のカタログがいっぱい載ってたのは良いな。ただ、レアリティ的な観点だと、海外カタログや海外モデルの情報があるとさらに良かったと思う。2016/02/02

まおう

0
高い金払った甲斐あったわ~。スバル好きにはたまらない一冊。限定1000部だったし。スバル360時代から最新レヴォーグの情報まで乗っていてよかったと思う。P1やT‐10などの生産されずの幻の車両も載っていてよかった。アイサイトやボクサーエンジンなどの成り立ち、歴史がわかってよかった。でも、一部載せきれていなかった部分があったのが残念。永久保存だね、2016/07/03

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