C言語によるTCP/IPセキュリティプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 367p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894717404
  • NDC分類 547.2
  • Cコード C3004

出版社内容情報

本書はのテーマはTCP/IPプロトコルを使ったインターネット・ファイアーウォールの作成で、DNS,SMTP,POP3,FTP,HTTPの各プロトコルに対応したプロキシサーバをC言語で実装していきます。プロトコルに対する知識を深め、C言語による実装のためのノウハウを満載しました。特に最近、被害の広がっているメール添付ファイルによるウイルスを防ぐためのテクニックとして、メールサーバ・プロキシによる危険な添付ファイルの無害化を紹介しています。

内容説明

プロキシサーバの内部構造を解明。インターネット・セキュリティ対策とメール添付ウイルスの無害化+クラッカーの撃退の方法を解説。TCP/IPシリーズ第2弾。

目次

第1章 インターネットセキュリティについて
第2章 ネットワークプログラミングの基本
第3章 共通ライブラリの作成
第4章 プロキシによるファイアーウォール
第5章 DNSプロキシの自作
第6章 SMTPプロキシの自作
第7章 POP3プロキシの自作
第8章 FTPプロキシの自作
第9章 HTTPプロキシの自作

著者等紹介

小俣光之[コマタミツユキ]
日本シー・エー・ディー株式会社PLASMA事業部課長。平成元年入社後、学生時代のアルバイトからの延長で、PCB基板設計CAD PLASMAシリーズを開発・販売。入社3年目に事業部設立、以後CAD関連・UNIX関連の受託開発も行い、事業部メンバーとともに開発スピード・信頼性などの面で評価をいただき、現在ではWindowsも含め、ネットワークシステムなどを中心に幅広い開発をこなす事業部に発展。事業部メンバー全員が責任を持って仕事をする為に、営業・SEなど役割を設けず、各自が自分の仕事を全て管理することを目標に、平成8年から連続黒字を達成している。近年はJavaでのWEBシステム開発が非常に多い。また、WEB負荷試験ツール「SADEE2」や本書で紹介したメールファイアーウォールなどオリジナル製品も積極的に提案している
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