出版社内容情報
プログラミング経験がまったくない方を対象に書かれたプログラミングの入門書です。VisualBasic、C、C++、Javaといった汎用プログラミング言語にくわえ、HTML、DHTML、XML、JavaScriptといったWeb開発言語についても解説しています。プログラミングとはどういうものであり、それを学ぶためにはどういう方向へ進んでいったらいいのか、といったもっとも基本的な問題をやさしく解き明かします。プログラミングにチャレンジしてみようと思い立ったすべての方に、最初に読んでいただきたい一冊です。
内容説明
本書では、プログラミングの歴史的背景および経緯をひもときつつ、さまざまなプログラミング言語の作成方法について学習する。また、企業でプログラムがどのように作られているのか、およびプログラミングの仕事で必要とされる人材になるにはどうすればよいかを学習する。さらに、プログラミングの職種、およびユーザーのためにプログラムを作成する際の心構えについても学習する。
目次
第1部 プログラミングへの序曲(道具としてのコンピュータ;プログラムの解剖)
第2部 プログラミングの基礎(プログラミング言語:黎明期;プログラミング言語:現代)
第3部 プログラミングの実践(最初の言語:Visual Basic;入力と出力 ほか)
第4部 さまざまな環境でのプログラミング(プログラムのアルゴリズム;Cによるプログラミング ほか)
第5部 プログラミングの仕事(保守の重要性;アプリケーションの配布 ほか)
著者等紹介
ペリー,グレッグ[ペリー,グレッグ][Perry,Greg]
教室や講義で何千人もの人々にプログラムの作り方を教えてきた。また、世界中で200万部以上売れたコンピュータ関係の書籍を通じて、コンピュータの世界に影響を与えてきた。過去20年間にわたり、プログラマとトレーニングの講師を務めてきた。コンピュータサイエンスの学士号を取得した後、企業財政金融学の修士号を取得した。フォーチュン500社に入る会社で財務システムの主任を務めた後、大学レベルの教職に転じ、執筆およびプログラミング会議での講師を始めるまでその仕事にたずさわった
田村幸彦[タムラユキヒコ]
日本ディジタル・イクイップメント(DEC)にてSEとして勤務した後、1996年にフリーランス翻訳者となる。現在は主に、アプリケーション、ネットワーク、プログラミング関係の書籍、マニュアル、ウェブサイト等の翻訳にたずさわっている。東京都在住
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感想・レビュー
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