Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則

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Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則

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  • サイズ B5判/ページ数 258p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784894714106
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

出版社内容情報

STL(Standard Template Library)のコンポーネントを組み合わせ、STLの設計を最大限に活用する方法を解説します。STLの使い方は知っているものの“効果的に”使用しているかどうか確信が持てない、というC++プログラマの方を対象としています。本書を学ぶことによって、STLプログラマとしての能力が向上し、生産性が増し、さらにSTLを使いこなす喜びが得られるでしょう。

・・・・・目次・・・・・

第0章 はじめに
第1章 コンテナ
第2章 vectorとstring
第3章 連想コンテナ
第4章 反復子
第5章 アルゴリズム
第6章 ファンクタ、ファンクタクラス、関数など
第7章 STLを使ったプログラミング
参考文献
付録A ロケールと大文字小文字を区別しない文字列比較
付録B MicrosoftのSTLプラットフォームについて

内容説明

STL(Standard Template Library)のコンポーネントを組み合わせ、STLの設計を最大限に活用する方法を解説。STLの使い方は知っているものの“効果的に”使用しているかどうか確信が持てない、というC++プログラマの方を対象としている。

目次

第1章 コンテナ
第2章 vectorとstring
第3章 連想コンテナ
第4章 反復子
第5章 アルゴリズム
第6章 ファンクタ、ファンクタクラス、関数など
第7章 STLを使ったプログラミング
付録(ロケールと大文字小文字を区別しない文字列比較;MicrosoftのSTLプラットフォームについて)

著者等紹介

メイヤーズ,スコット[メイヤーズ,スコット][Meyers,Scott]
C++によるソフトウェア開発の分野で世界的な権威の1人である。著書にEffective C++とMore Effective C++がある。C++ Reportの元コラムニストであり、C/C++ Users JournalとDr.Dobb’s Journalの常連寄稿者、世界中にクライアントを持つコンサルタント、NumeriX LLCとInfoCruiser Inc.の顧問役員である。Brown Universityでコンピュータサイエンスの博士号を取得している

細谷昭[ホソヤアキラ]
1958年東京生まれ。1983年早稲田大学第一文学部卒業。翻訳会社勤務を経てフリーになる。現在、コンピュータ関係を中心に翻訳とテクニカルライティングを行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

1
C言語に毛が生えた程度のプログラムから脱却したくて読んでみました。とはいえ、読み飛ばしてしまった部分も多いです。2013/02/13

silk-silk

0
STLってあまり語られることが無いので貴重な本だったかも。

Luo Yang

0
STLがいかに優れたライブラリかを読者に啓蒙しながら、STLをすいすいと使いこなすためのノウハウをさくさくまとめつつ、STLの扱いにくさと付き合う方法まで教えてくれる至れりつくせりな本です。2011/10/30

Tan

0
どのコンテナを使うべきか、どの探索アルゴリズムを使うべきか、アルゴリズムを使えばどんな利点があるか、反復子の使い分け、などが詳しく書かれた本2011/05/01

P_tan

0
STLを使う際の基本的なテクニックがまとめられている。特にイテレータを使う際の落とし穴となりやすい「イテレータの無効化」について理解できていないと思ったら読むと良い。2011/03/19

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