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Java仮想マシン仕様 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 418p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784894713567
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

出版社内容情報

Java仮想マシンは抽象的な計算機で、JavaプラットフォームやJava2プラットフォームの土台となるものです。本書はJava仮想マシンの設計を完全な形で記述しており、Java仮想マシンを使用したコンパイラの作成や、互換性のあるJava仮想マシンを実装するプログラマにとって必須の仕様を記述しています。また、Javaのプログラマにとっても、Javaがどのように実装されているかを正確に知れば効率的なプログラムを書く際の参考となります。Java仮想マシンは抽象的なマシンであるので、本書で対象としているのは、Sunをはじめ、その他の会社の独特な実装を指してはいません。Java仮想マシンの実装あるいはランタイム・インタプリタは、本書の仕様に従って作られています。

【目次】

   第1章 イントロダクション 
   第2章 プログラミング言語Javaのコンセプト 
   第3章 Java仮想マシンの構造 
   第4章 classファイル・フォーマット 
   第5章 ロード,リンク,初期化 
   第6章 Java仮想マシンの命令セット 
   第7章 Java仮想マシン向けのコンパイル 
   第8章 スレッドとロック 
   第9章 オペコード順ニーモニック一覧 
   付録A 明確化された点と修正された点の要約

内容説明

本書は、プログラミング言語Javaを支えるJava仮想マシンという、仮想ハードウェアの動作を規定した原典となる文書である。

目次

第1章 イントロダクション
第2章 プログラミング言語Javaのコンセプト
第3章 Java仮想マシンの構造
第4章 classファイル・フォーマット
第5章 ロード、リンク、初期化
第6章 Java仮想マシンの命令セット
第7章 Java仮想マシン向けのコンパイル
第8章 スレッドとロック
第9章 オペコード順ニーモニック一覧

著者等紹介

村上雅章[ムラカミマサアキ]
1960年生まれ。1982年京都産業大学外国語学部言語学科卒業。1982年~1999年国内情報処理会社にてSEとして勤務。現在ニュージーランドにて翻訳およびシステム開発に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kota Mizushima

0
Onionを作るときに、クラスファイル仕様やバイトコードのリファレンスとして買った本。Web版は読みづらいので、書籍の方が良い。

katata_h

0
仮想マシンを作る際の辞書という趣が。。私的にはClassファイルフォーマットの部分がポイントでした。2010/12/06

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