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The XP series
XPエクストリーム・プログラミング実行計画

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894713413
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

出版社内容情報

XP(エクストリーム・プログラミング、ExtremeProgramming)は、最近話題になり、昨年から米国で広まっている小中規模のソフトウェア工学の方法です。前著『XPエクストリーム・プログラミング入門』に引き続いて、本書では設計方針・戦略・実行中の計画の調整など、具体的な状況にXPをどのように適用するかを解説しています。

【目次】

   第1章 なぜ計画を立てるのか 
   第2章 不安 
   第3章 ソフトウェアをドライブする 
   第4章 力のバランス 
   第5章 概要 
   第6章 仕事が多すぎる 
   第7章 4つの変数 
   第8章 昨日の天気 
   第9章 プロジェクトをスコープする 
   第10章 リリース計画 
   第11章 ストーリーを書く 
   第12章 見積り 
   第13章 ストーリーの順序 
   第14章 リリース計画イベント 
   第15章 最初の計画 
   第16章 リリース計画のバリエーション 
   第17章 イテレーション計画 
   第18章 イテレーション計画会議 
   第19章 イテレーションの追跡 
   第20章 スタンドアップミーティング 
   第21章 グラフの張り出し 
   第22章 バグの処理 
   第23章 チームの変更 
   第24章 ツール 
   第25章 ビジネス契約 
   第26章 レッドフラッグ 
   第27章 自分自身のプロセス

目次

なぜ計画を立てるのか
不安
ソフトウェアをドライブする
力のバランス
概要
仕事が多すぎる
4つの変数
昨日の天気
プロジェクトをスコープする
リリース計画〔ほか〕

著者等紹介

長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞を経て1989年テクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとして、DCE関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査をつとめる。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルテーションを行っている。さらにOMGでUML Profile for EDOCの提案者として活動している。ビジネスオブジェクト推進協議会(CBOP)BOテクノロジ分科会主査(理事)、ISO/IEC JTC1 SC32/WG2委員、情報処理相互運用技術協会(INTAP)オープン分散処理委員、電子商取引推進協議会(ECOM)XML/EDI標準化調査委員。著書に『分散コンピューティング環境DCE』(共著、共立出版)、『DCE Today』(共著、米国Prentice-Hall)、『ソフトウェアパターン再考』(共著、ソフトウェア品質学研究会編)。訳書に『パターンハッチング』(共訳、ピアソン・エデュケーション)、『XPエクストリーム・プログラミング入門』(監訳、ピアソン・エデュケーション)、『独習UML』(監訳、翔泳社)

飯塚麻理香[イイズカマリカ]
1993年バージニア州立ラドフォード大学コミュニケーション学科卒業。株式会社NHK情報ネットワークを経て2000年株式会社テクノロジックアート入社。現在、ビジネスオブジェクト推進協議会(CBOP)BOテクノロジ分科会メンバとして、OMGにてUML Profile for EDOCの提案活動に携わる。訳書に『XPエクストリーム・プログラミング入門』(共訳、ピアソン・エデュケーション)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Luo Yang

2
『Clean Agile』にも引かれていたように、ユーザとプログラマの権利章典の考え方は現代でも有効(だし、実践するのは簡単ではない)。「初期のリリース計画が一番難しい、そして計画の通りにはならない(けど、計画を立てることが大事)」ということが強調されていたのも印象に残った。2021/01/03

yumechi

1
計画をする意義自体についても考えていて、同時にどう計画すべきかについても示唆が得られた。時間がないのはそうなので優先順位をつけて取り組まないとですね。2023/03/14

kwy8791

1
11章以降は要再読。XPて、僕がやってるような開発とは遠いのかと思ったら、目的というか思想部分では意外と近いのかと感じた2010/01/19

doradorapoteti

1
このシリーズ読みやすくて好きだな。2009/05/10

小泉岳人

0
XPの計画面を説明した本。ただ、XP以外にも適応できるところが多く、広くプロマネが読んで、為になると思う。だいぶ前の本だが今(2022)読んでも古くささは感じない。2022/12/31

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