Visual Basicセキュリティプログラミング―暗号の基礎からAPIの活用法まで

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  • サイズ B5判/ページ数 565p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894712829
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

出版社内容情報

セキュリティ機能をそなえた“安全な”アプリケーションをVisualBasicによって開発するための実践的なテクニックを解説します。暗号化、証明書、認証、デジタル署名といったセキュリティの基礎概念、それらを実装するための基盤となるSSL、DCOM、COM+、ADSIなどのテクノロジー、そしてVisualBasicにおいて各種APIを活用するためのプログラミング手法について、サンプルコードを豊富に示しながら詳細に解説します。

【目次】

   第1章 暗号化とアプリケーションセキュリティ 
   第2章 CryptAPIを使用する前に 
   第3章 対称暗号化とパスワード暗号化 
   第4章 公開/非公開鍵通信 
   第5章 証明書の要求と入手 
   第6章 証明書の取り扱い 
   第7章 破棄証明書リストの取り扱い 
   第8章 デジタル署名の使用 
   第9章 SSLによるDCOM 
   第10章 Windows2000のセキュリティとセキュリティ記述子 
   第11章 NTログイン認証の使用 
   第12章 ActiveDirectorySecurityとLDAPサーバーでも作業 
   第13章 ActiveDirectoryのセキュリティと検索 
   第14章 COM+セキュリティを使った開発 
   第15章 MicrosoftCertificateServer 
   第16章 セキュリティ規格 
   第17章 デジタル署名と暗号化における法的な問題 
   付録A 暗号化サービスプロバイダ

内容説明

セキュリティ機能をそなえた“安全な”アプリケーションをVisual Basicによって開発するための実践的なテクニックを解説します。暗号化、証明書、認証、デジタル署名といったセキュリティの基礎概念、それらを実装するための基盤となるSSL、DCOM、COM+、ADSIなどのテクノロジー、そしてVisual Basicにおいて各種APIを活用するためのプログラミング手法について、サンプルコードを豊富に示しながら詳細に解説します。

目次

暗号化とアプリケーションセキュリティ
CryptoAPIを使用する前に
対称暗号化とパスワード暗号化
公開/非公開鍵通信
証明書の要求と入手
証明書の取扱い
破棄証明書リストの取り扱い
デジタル署名の使用
SSLによるDCOM
Windows2000のセキュリティとセキュリティ記述子〔ほか〕

著者等紹介

チャップマン,デイビス[Chapman,Davis]
作曲法で修士号の勉強をしているときに、コンピュータのプログラミングを始める。コンピュータ音楽のアプリケーションを記述している際に、コンピュータソフトウェアの設計と開発に興味を持つ。以来、クライアント/サーバとWeb/インターネットテクノロジーの実用的なアプリケーションを中心とした、ソフトウェアの設計と開発に関心を向けている。著書に「Sams Teach Yourself Visual C++6in 21 Days」「Web Development with Visual Basic 5」「Building Internet Applications with Delphi 2」。また「MFC Programming with Visual C++6 Unleashed」「Special Edition Using Active Server Pages」「Running a Perfect Web Site, Second Editoion」にも寄稿している。テキサス州ダラスで10年間コンサルタントの仕事をしており、現在、賞を受賞したWebサイトを持つWebアプリケーション設計の会社であるRare Medium社に籍を置いている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。