- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > プログラミング
- > SE自己啓発・読み物
出版社内容情報
エクストリームプログラミング(ExtremeProgramming,XP)は、最近話題になり、昨年からアメリカで広まっている小中規模のソフトウェア工学の方法です。常に2人がペアになってプログラミングを行い、試行錯誤とテストを繰り返しながら制作していくなど、斬新なスタイルを持っています。
【目次】
第1セクション 問題
第1章 リスク
第2章 開発のエピソード
第3章 ソフトウェア開発の経済学
第4章 4つの変数
第5章 変更のコスト
第6章 運転の取得
第7章 4つの価値
第8章 基本原則
第9章 基本に戻る
第2セクション 解決策
第10章 概略
第11章 各実践がどのように機能するか
第12章 管理戦略
第13章 ファシリティ戦略
第14章 ビジネス上と技術上の責任を分ける
第15章 計画戦略
第16章 開発戦略
第17章 設計戦略
第18章 テスト戦略
第3セクション XPを実装する
第19章 XPを採用する
第20章 XPを改良する
第21章 理想的なXPプロジェクトのライフサイクル
第22章 人の役割
第23章 20-80ルール
第24章 XPを難しくするもの
第25章 XPを試すべきでないとき
第26章 現場でのXP
第27章 結論
解説付き参考文献
内容説明
本書はXPの背後にある考え、XPの根(ルーツ)、哲学、ストーリー(物語)、神話について述べられている。読者のプロジェクトにXPを使用するかどうか判断する手助けになることを意図している。読者が本書を読んで、プロジェクトにXPを使わないという判断を下したとすれば、それはプロジェクトにXPの採用を決めた場合と同様に私の目標は達せられたことになる。本書のもうひとつの目標はXPをすでに使っている読者に、XPをよりよく理解してもらうことである。
目次
第1セクション 問題(リスク:基本的な問題;開発のエピソード;ソフトウェア開発の経済学;4つの変数 ほか)
第2セクション解決策(概略;各実践がどのように機能するか;管理戦略;ファシリティ戦略 ほか)
第3セクションXPを実装する(XPを採用する;XPを改良する;理想的なXPプロジェクトのライフサイクル;人の役割 ほか)
著者等紹介
永田渉[ナガタワタル]
1991年東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。トランス・コスモス株式会社、マイルストーン株式会社を経て1994年株式会社テクノロジックアート入社。現在販売管理システムの開発に従事。分散オブジェクトに関する雑誌記事の執筆多数。訳書に「パターンハッチング」(共訳、ピアソン・エデュケーション)
飯塚麻理香[イイズカマリカ]
1993年バージニア州立ラドフォード大学コミュニケーション学科卒業。株式会社NHK情報ネットワークを経て、2000年株式会社テクノロジックアート入社。現在ビジネスオブジェクト推進協議会(CBOP)BOテクノロジ分科会メンバとして、OMGにてUML Profile for EDOCの提案活動に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiraku
c3po2006
c3po2006
みかん
kuma-kichi