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Javaエンタープライズ・コンポーネント―カラーUMLによるJavaモデリング

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  • サイズ A4判/ページ数 236p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784894712591
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

出版社内容情報

販売、生産、購買、人事、プロジェクト管理などの広い範囲で、Javaによる企業レベルシステム構築のためのコンポーネントを詳しく解説した、待望のオブジェクトモデリング解説書です。本書で採り上げる、アーキタイプ、色分け、コンポーネントという考え方は、Javaモデルの構築方法を大きく変えます。著者らは、開発者のチームを組んでJavaモデルを構築しています。日々の指導においては、開発者がモデリングに最大限の力を発揮できるように、新しいアイデアや方法を考え、取り組んでいます。第1章では、色分けの重要さについて述べるほか、プロジェクトチームが世界中で実践し、成功している色分けの手法を紹介します。また、問題領域に依存しないコンポーネントを紹介します。このコンポーネントは、後続の章で繰り返し使用するテンプレートとなります。第2章から第5章では、そのまま使えるJavaモデルを掲載します。これらの章では、問題領域に特有な61個のコンポーネント群が、興味をもてるわかりやすい例とともに登場します。コンポーネント群はそのまま使えますし、プラグインで拡張したり、読者独自のコンテンツを追加して拡張することもできます。あるいは、現在読者が進めている作業と比較対照するための外部意見として参照するのもよいでしょう。第6章では、Javaモデリングを、目に見える成果を小刻みに出すためのプロセスにまとめます。

【目次】

   第1章 アーキタイプ、色分け、問題領域に依存しないコンポーネント 
   第2章 製造または調達 
   第3章 販売 
   第4章 関係づけ 
   第5章 調整とサポート 
   第6章 ユーザ機能主導型の開発 
   付録A 色分けしたアーキタイプ 
   付録B モデリング上のヒント 
   付録C 表記 

内容説明

販売、生産、購買、人事、プロジェクト管理などの広い範囲で、Javaによる企業レベルシステム構築のためのコンポーネントを詳解。クラス図、シーケンス図に色分けを採用した、待望のオブジェクトモデリング解説書。

目次

第1章 アーキタイプ、色分け、問題領域に依存しないコンポーネント
第2章 製造または調達
第3章 販売
第4章 関係づけ
第5章 調整とサポート
第6章 ユーザ機能主導型の開発

著者等紹介

依田光江[ヨダミツエ]
お茶の水女子大学家政学部家庭経営学科卒業。横河・ヒューレット・パッカード株式会社、日本アポロコンピュータ株式会社でSE、マーケティングスタッフとして勤務後、1991年有限会社テクトラを設立し、翻訳業を開始。主に、コンピュータ関連の書籍、マニュアル類、外資系企業のWebページコンテンツの翻訳を手がける。共訳書に『Javaオブジェクト設計』(ピアソン・エデュケーション、1997)、訳書に『Oracle&UNIXパフォーマンスチューニング』(ピアソン・エデュケーション、1998)、『実践UML』(ピアソン・エデュケーション、1998)、『戦略とパターンによるビジネスオブジェクトモデリング 第2版』(ピアソン・エデュケーション、1999)、『UMLによるJavaオブジェクト設計 第2版』(ピアソン・エデュケーション、2000)がある
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