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UNIXネットワークプログラミング〈Vol.2〉IPC:プロセス間通信 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 544p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894712577
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

出版社内容情報

UNIXネットワークプログラミング第2版Vol.1の続編。本書はプロセス間通信(IPC:InterprocessCommunication)を詳細に解説しています。本書の構成は、メッセージパッシング(パイプ、FIFO、およびメッセージキュー)、.同期(相互排除変数、条件変数、リードライトロック、ファイルとレコードロック、およびセマフォ)、共有メモリ(無名および名前付き)、リモート手続き呼び出し(SolarisdoorsおよびSunRPC)の4つの部からなり、IPCに関する教本としても、また、経験を積んだプログラマのための参考書としても用いることができます。

【目次】

第1部 序説 

   第1章 序説 
   第2章 PosixのIPC 
   第3章 SystemVのIPC 

第2部 メッセージパッシング 

   第4章 パイプとFIFO 
   第5章 Posixメッセージキュー 
   第6章 SystemVメッセージキュー 

第3部 同期 

   第7章 相互排除変数と条件変数 
   第8章 リードライトロック 
   第9章 レコードロック 
   第10章 Posixセマフォ 
   第11章 SystemVセマフォ 

第4部 共有メモリ 

   第12章 共有メモリ序説 
   第13章 Posix共有メモリ 
   第14章 SystemV共有メモリ 

第5部 リモート手続き呼び出し 

   第15章 Doors 
   第16章 SunRPC 
   付録A 性能測定 
   付録B スレッド入門 
   付録C 雑多なソースコード 
   付録D 演習問題解答例

内容説明

ネットワークプログラミングのバイブル8年振りの待望の改訂版!!第1版の内容を大幅に拡充・充実させた分冊構成の第2弾。『UNIXネットワークプログラミング第2版Vol.1』の続編で、メッセージパッシング、同期、共有メモリ、手続き呼び出しの4種類のプロセス間通信(IPC)を詳細に解説した、プログラマ必読の書である。

目次

メッセージパッシング(パイプとFIFO;Posixメッセージキュー ほか)
同期(相互排除変数と条件変数;リードライトロック ほか)
共有メモリ(Posix共有メモリ;System V共有メモリ)
リモート手続き呼び出し(Doors;Sun RPC)

著者等紹介

スティーヴンス,W.リチャード[Stevens,W.Richard]
UNIX、TCP/IPおよびネットワークの専門家でコンサルタント。「UNIXネットワークプログラミング第2版Vol.1」のほか、「詳解UNIXブログラミング」「詳解TCP/IP」など名著が多い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。