出版社内容情報
従来のシステムとして単一CPU型のOS、UNIXとMS-DOSの2つを、また、複数のコンピュータがネットワークを介し、協調して使うための分散OS、分散システムとしてAmoebaとMachの2つをそれぞれ取り上げて説明しています。タネンバウムには他に『オペレーティングシステム第2版』、『分散オペレーティングシステム』、『コンピュータネットワーク第3版』、『構造化コンピュータ構成第4版』があります。
【目次】
第1部 従来のオペレーティング・システム
第1章 オペレーティング・システムの概要
第2章 プロセス
第3章 メモリ管理
第4章 ファイル・システム
第5章 入出力
第6章 デッドロック
第7章 事例1――UNIX
第8章 事例研究2――MS-DOS
第2部 分散オペレーティング・システム
第9章 分散システム入門
第10章 分散システムにおける通信
第11章 分散システムの同期化
第12章 分散システムにおけるプロセスとプロセッサ
第13章 分散ファイル・システム
第14章 事例研究3――AMOEBA
第15章 事例研究4――MACH
付録A 推薦図書と参考文献
付録B C言語入門
内容説明
優れたオペレーティング・システムを設計するための原則を読者に伝授。プロセスやメモリ管理、ファイル・システム、入出力、デッドロックといった学習すべき重要な事柄をすべて、本書で非常に詳細に説明している。
目次
第1部 従来のオペレーティング・システム(オペレーティング・システムの概要;プロセス;メモリ管理;ファイル・システム;入出力;デッドロック;事例1―UNIX;事例研究2―MS-DOS)
第2部 分散オペレーティング・システム(分散システム入門;分散システムにおける通信;分散システムの同期化;分散システムにおけるプロセスとプロセッサ;分散ファイル・システム;事例研究3―AMOEBA;事例研究4―MACH)