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虚無回廊〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894561922
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

謎の天体“SS”に向かった人工実存HE2による探査が明かす驚くべき事実とは?宇宙の根源に鋭く迫る小松SFの最高峰!伝説のSF巨篇、ついに再開。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

作楽

4
一気に読んでしまいました!やっぱり面白いですね。たまに分けがわからないけど、でも気にせずぐんぐん読んでしまう。あー、どうなる予定だったんでしょうね。2013/03/14

ほにょこ

2
★★★☆☆ 今回はSSの研究発表会という感じの内容でした。 この人の作品は何作か読んでみましたが、これが一番面白かったですね。 続きが読めないのが残念ではありますが、読んでよかったです。 2019/06/04

可兒

0
宇宙知性体とついに出会う。引き伸ばされていた、というかこれまでは取っ掛かりすらなかったSSについての議論が始まったところで終わってしまった2011/08/05

森博嗣作品が好き

0
宇宙には沢山の想像を絶する巨大な生物や進化した生物がいると、いう事を基幹とした小説。 これから先のSSのお話を書いてもらいたかったです。2011/07/31

sezmar

0
突然出現した直径1.2光年、長さ2光年のSS。人類が頑張って調査船を送ろうとするも技術的に人間を送り込むことは困難、AIには不安が残るということでAE(人工実存)を送り込む。AEの開発から始まり探査開始、SS到着後の治せいたいとの出会い、徐々に明らかになるSSの謎……いいところで未完。続きが読みたい。2010/11/19

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