内容説明
地域に愛されるレトロな共同湯、知る人ぞ知る天然野天風呂、時代を超えて愛される歴史ある名湯、絶景を楽しむ眺望抜群の湯、旅慣れた人こそ行きたい効能自慢の湯など、北海道の温泉全566湯を紹介します。
目次
石狩管内
渡島管内
桧山管内
後志管内
空知管内
上川管内
留萌管内
宗谷管内
オホーツク管内
胆振管内〔ほか〕
著者等紹介
小野寺淳子[オノデラアツコ]
1964年、北海道網走市生まれ。旅行ジャーナリストとして国内外の「温泉」「旅」「食」をテーマに、新聞、雑誌等に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くらーく
1
温泉地紹介じゃなくて、温泉旅館の紹介だから。これ、全部泊ったのかしら? あー、湯治したい。2020/10/01
NORI
1
これはスゴイ。確かに「まるごと」で「決定版」かも。北海道の温泉がホントに全部載ってるんじゃないかと思うほど。普通のガイド本ではあまり見ない、ネットでは裏観光ガイドとかディープスポットとして紹介される祝梅温泉もちゃんと載っている。自分も学生のころ道内の温泉は相当回ったけど、ブランクの間に新しくできた温泉も多く、その間20年以上道内各地を回り続けてきた著者にはとても敵わず完全に脱帽。(←競うのが間違い)と、思っていたらなんと、新見温泉が載っていないではないか。あの歴史ある屈指の名湯を落とすとは、痛恨の凡ミス。2018/06/10