内容説明
ガチャンと切られる恐怖感に対して電話をかけ続けなければならないというプレッシャーに対してあなたは何らかの悩みを抱えていませんか?本書では、それらの悩みを解消するテクニックを初公開します!ほんのさわりだけお話しすると、テレアポや電話営業は10秒で決まります!「10秒で何を言うか」が大事なんです。
目次
第1章 なぜ、あなたのテレアポ&電話営業はすぐに切られてしまうのか?
第2章 あなたのテレアポ&電話営業の考え方を根本的に変える!
第3章 電話を切られない話し方「5の法則」
第4章 テレアポ&電話営業は10秒で決める!
第5章 10秒で決めるスクリプトの作り方
第6章 意外と知らない!テレアポ&電話営業の基本―話し方から心理術まで
著者等紹介
浅野哲[アサノテツ]
1949年生まれ。テレアポ&電話営業コンサルタント。マスターリンク株式会社執行役員会長。GM.HK会長兼CEO。北海道大学法学部入学、早稲田大学政経学部卒業。卒業後、宝飾品販売会社に出資経営参加。テレアポや電話営業を駆使して、売上げを約10倍にする。経営のかたわら、リクルートや船井総研などでコンサルタント業を開始。現在はセミナーなどで、独自のテレアポ・電話営業術を教えている。今までにない手法と分かりやすい指導には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
6
ブックオフにて。固定電話のない自宅には来なくなったが、会社にはセールスの電話がかかってくるので、対策のため買ってみた。客地での土地勘のない訪問販売員だったが、テレアポ&電話営業を編み出した、という経歴。コールセンターは電話のみの分業で電話するのが仕事だが、電話も使う営業マンはあくまで契約を取るのが目的であり狙いが異なる、と。改めて説かれると当たり前だが、電話を受ける側としては掛けてくる側の像が浮かばないというか関心がないので気づきにくい2023/02/13
Kazu.S
6
一応営業だけどテレアポという道をほぼ通ってこなかったので、知識として損無し。 今年は大阪生活2年目の夏、ここまで比較的フレキシブルに動けてたけど、ここから魔の繁忙期に突入。ここまでの動きを継続できるか、、2019/09/08
笑うセールスマン
1
いままで自己流でしてきたため、体系的になぜ獲得できたかなどの振り返りができていなかったため読みました。 スクリプトの作成、名乗らず3つのメリットをまず伝える、断れるのが前提というのをやめる、テレアポの一番初めは削る作業、など学ぶことが非常に多かったです。 普通にこなしてきたテレアポだったりももう一度、意識をおいて考えると色々みえてくるなーと改めて実感。2020/06/10
たっちゅん
1
誰でも出来る基本的な内容をまとめられていた。私は電話営業ではないので、応用して実行したい。2016/02/14
たろさん
0
新規開拓のレベルをあげようと読んだ本。拝読してみて、主に個人向けで、有形商材に威力を発揮しそう。法人且つ無形営業には、少し合わない部分もあると思いました。しかし、活かせる部分もあり、1.「スクリプトを含め、しっかりとした事前準備をする」2.「結果を検証す」3.「PDCAをしっかり回す」これらの事が重要であると学びました。自分が、営業を受けても感じますが、営業マンの知識が非常に薄い、且つ世の中の潮流を知らな過ぎる!と感じます。お客は今や知識武装のレベルは凄いです。上記を実践したい。2016/05/29