マインドマップ・ノート術―記憶力・発想力が驚くほど高まる

リード，ウィリアム【著】〈Ｒｅｅｄ，Ｗｉｌｌｉａｍ〉

フォレスト出版（2005/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 205p／高さ 22cm
• 商品コード 9784894511996
• NDC分類 141.5
• Cコード C0030

内容説明

トニー・ブザン率いるイギリス「ブザン・リミテッド」の日本支社「ブザン・ジャパン」が、正式なマインドマップの描き方をフルカラーで解説。インプットからアウトプットまで、あなたの右脳と左脳を刺激するマインドマップの決定版。

目次

第１章　あなたの人生を変えてしまう驚異のノート術があった！
第２章　マインドマップを描く前に、あなたの脳を鍛えよう！
第３章　これだけは知っておきたい！マインドマップ基本ルール
第４章　色と絵があるマインドマップはより脳に焼きつく！
第５章　紙１枚で自在に表現（アウトプット）できる！
第６章　仕事でアウトプットして「できる人」になる！
特別対談　世界一のマインドマッパーに聴く！（ブザン・シンガポール　マスタートレーナー　ディリップ・ムケルジア）

著者等紹介

リード，ウィリアム［リード，ウィリアム］［Ｒｅｅｄ，Ｗｉｌｌｉａｍ］
ブザン・ジャパンディレクター。ブザン・リミテッド公認マスタートレーナー。アメリカ、ミズーリ州に生まれる。１９７２年早稲田大学交換留学生として来日。日本語、合気道、書道を同時進行で修得する。翻訳・通訳、ジャーナリストを経て、２００５年１月、世界で５人目のブザン・リミテッド公認マスタートレーナー資格を取得し、ブザン・ジャパンを設立。ビジネス効果を実感した「ゲリラ・マーケティング」にも習熟し、世界でたった４人のゲリラ・マーケティング・マスタートレーナーのひとりでもある。合気道は７段、書道は師範の資格を持つほか、リズムタップをたしなむ多方面に渡る才能の持ち主でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[C-biscuit]

再読。理解はしているが、結局マインドマップを活用することなく仕事をしている。あらためて読むと非常に効果的であることは間違いない。以前はiPadのアプリで使いやすいのがあったが、OSのアップデートなどで使えなくたった。しかも起動できなくなってしまったのもあり、作ったマインドマップも諦めていた経緯がある。今調べてもそこそこ使いやすそうなソフトもあるのであるが、最近のiPadはペンが使えるので、この本を読んだ10年前とは事情も違う。結構、iPadのメモ機能が活用できそうである。やり方を含め活用していきたい。

2022/05/29

[ショウジ]

マインドマップの書籍は数冊読んでいるので改めて読む必要はなかっかのだが、本屋で本書をめくっていると氣になるセンテンスがあったので購入、読んでみることにしました。それは「キーワードをどのように拾い出していけばいいのか？」というところ。今までマインドマップを実践しているとき、いつも悩むのがここでした。どのようにキーワードを拾えば良いのかでつまずいていました。それが本書ではひと言で表されています。イメージ化したもの、それがこの答えでした。マインドマップである以上、イメージ化できることが大切なんだとわかりました。

2020/11/21

[りらりら]

方法論を述べたマニュアル。自分は大変おもしろく感じました。ﾏｲﾝﾄﾞﾏｯﾌﾟを初めて見た時になんだろう、なんでこんな書き方をするんだろうと謎に思っていたので謎が解けました(*^▽^*)ｗ。自分もコピー用紙が余っているのでチャレンジしてみようと思います。

2015/11/19

[Skywalker]

適切なキーワードを選ぶのが、マインドマップを使う上で重要ですが、実践するとやっぱり難しいですね。本書に述べられている様に、人間は３％しか脳を使ってないので、眠れる空き地の９７％の幾分かを使ってポジティブに続けてみます。脱線しますが、やっぱり人は能力の差ではなく、能力を使う能力に差があるんだと、改めて思ったしだいです。しかし、人類は３％しか使ってなくて、良くここまで進化したもんだ。。。

2012/01/15

[カトー]

マインドアップという手法について、多くの統計的データを用いて説明がなされていて説得力があった

2019/01/27