粉飾バンザイ!―税理士は教えてくれない!「決算」&「会計」の裏ワザ!

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894511743
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C0034

内容説明

赤字だろうが、債務超過だろうが大丈夫!そう。粉飾しちゃえば、いいんです!もちろん、合法的に。みんなやってるから大丈夫!でも、下手クソな粉飾は命とり!だから、やるなら徹底的にやりましょう。その裏ワザ教えます。

目次

プロローグ 税理士はわかってない!かしこい粉飾が会社を守る!
第1章 実録!「粉飾社長」
第2章 5分でバレる?あなたの会社のヤバさ!
第3章 粉飾するなら、ここまでやらないとバレる!
第4章 ジャンジャン粉飾!黒く塗りつぶす裏ワザ!
第5章 時代は変わった!ルールも変わった!だから、粉飾も変わった!

著者等紹介

小堺桂悦郎[コザカイケイエツロウ]
バブル景気といわれた1980年代後半から金融機関の融資係として過ごし、その後、大手会計事務所に転職。金融機関での経験から、会計事務所在職中のほとんどを顧問先の銀行対策を含めた資金繰り重視のコンサルティング業務を専任する。2001年末に独立し、2002年4月(有)小堺コンサルティング事務所を設立し、現在にいたる。個別の顧問コンサルティングのほか、電話などによる遠距離相談も行っている。北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国からの資金繰り相談が殺到。電話、ファックス・Eメールなどを駆使し、遠距離にもかかわらず、その効果をいかんなく発揮。また、常に面談希望者が絶えず、まさに「行列のできる資金繰り相談所」となっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomotaka Nakamura

0
粉飾礼賛ネタ本などでは決してなく、銀行に対してのスタンス・税務署に対してのスタンスというものは全く違い、決算書をどう経営に生かす視点を持つかを、両方のスタンスから透視するという面白い本でした。2016/02/21

Masashi

0
大企業の決算書と中小企業の決算書を見る際に、同じ観点・ポイントで見ると企業判断を間違ってしまう可能性がある。実際にこの本を読んだことで銀行員が融資をする際に、どんな点を意識しているのか具体的にイメージすることが出来た。また嘘か本当か分からないが、適当な仕事をする税理士がどうやらいるらしい。著者も本の中で度々主張するように、粉飾や節税をするなら徹底的に、書類を作り込む必要があるようだ。税務署に出す資料と銀行に出す資料の整合性を意識する必要があったり、経営者として持つべき最低限の知識を得ることが出来た。2015/06/09

Kyu_zae_mon

0
結局ちゃんとやられたら、わかるわけないってことか2014/02/08

nyoji

0
結局どうすればよいのか?が分かりにくかった・・・。2010/12/25

こうきち

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現場から生まれた知恵がたっぷりの本。 専門知識がない人には、悪いことを推奨しているように読めるかもしれませんが、全体をみればそんなことないですよ。 やはり、簿記検定や経営分析を知っているほうが、書いてある意味はわかりやすいと思います。内容は、個別の話ではなく、全体を見る知識ですから。 まぁ、粉飾をやっている会社の事例も紹介されてますが(笑)。 2010/07/09

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