レイアウトスタイルシリーズ
帯のデザイン

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784894444997
  • NDC分類 022.57
  • Cコード C3070

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

46
図書館本。たびたび帯詐欺に引っかかる私には、魅惑の本でした。まぁ私が引っかかるのは文庫の帯が煽ってくる「号泣!」とか「騙された!」とかいう言葉なので、デザインで攻めてるこちらの本とはまた違ったりしますが。とは言いつつ、この本見て「読みたい」登録が増えました。やっぱり引っかかってる気がしなくもない。2017/03/17

nyanco

26
デザインの善し悪しで手に取ってもらえるかが決まるのだから、装丁は、もの凄~く大切な本の看板。その上に更に巻かれるのが本の帯。キャッチコピーや書評家のオススメ文が載っているのが普通だったけど最近は帯も凝ってます。残念なことに図書館本は、帯が取られラッピングされてしまう。帯を含めてデザインされている本は、帯がないと何とも間抜け面…。何とか帯を残す方法はないかなあ。編集者渾身のコピーや、デザイナーの願いのこめられた帯、捨てちゃうのは勿体なさすぎます!2009/12/13

スノーマン

23
帯もこれだけズラ〜っと一気に見ると圧巻。文庫サイズ、単行本、ビジネス本にダイエット本。適材適所かどうかは、お店で手に取る私たちが判断するんやね。ちなみに私は店で買う本は帯につられてふらっと買うことが少ない。店舗での帯にはあまりお世話になってないけど、図書館でも最近は帯を中表紙に貼り付けてくれることが多いので、そのときに結構参考にしてます。帯デザインしてくれてる人にはなんか申し訳ない…。2014/12/10

る*る*る

22
沢山、読みたい本を登録。本の紹介本のように読んだ。本来帯はデザインせずにシンプルに文字だけを並ばせた方が新鮮…文庫を売るには帯のコピーが重要…多くの思いがこの細長い帯に詰まっている!2014/11/25

Natsuko

19
普段は大体図書館本なので、「帯」をじっくり見たことが、そういえばあまりない。 本作は、帯がどのように作られるのか…コンセプト、デザインのポイント、狙い、工夫などがひとつひとつの作品ごとにじっくり語られていて興味深かった。「装丁借り」はもちろん、「帯買い」は確かにあるのだろう。好きだな~と思うのは、有山達也さん作「そら色の窓」、思わず手に取りたくなるのは「紙とコスト」。そして、ここでも糸井さんは活躍。帯製作への作家さんの関りはかなり個人差があるとのことだが、こだわりぬくのは村上春樹さんとのこと、何か納得。2023/03/26

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