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内容説明
後に百年戦争と呼ばれることになる、アストラギウス銀河を二分した戦乱の末期。熾烈な戦いが繰り広げられていた惑星デゲンの国家ヒュロスに、無限の可能性を秘めたエース部隊が誕生しようとしていた。―その名は、コマンドフォークト―アニメ「装甲騎兵ボトムズ」オフィシャルスタッフによる、新たなボトムズ英雄譚。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウみん
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原作の外伝みたいな感じ。
マコト
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漢臭い小説、すごくボトムズ感が出ています。スーパーエース達それぞれの物語があって、それが最後に一堂に会して味方の窮地を救うくだりがなんとも言えません。古本屋で探しても見つからなくて、ネットで見つけた際は即買いしたけど、その価値ありました。2016/03/25
デシンセイ
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ページの都合なのか、機体が好みなだけにボックメッサーだけ主役の話が無いのが残念。2013/03/06
橘梓弓
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キリコの物語は、ボトムズという物語全体からするとごく一部で、実際はこういう話がもっとたくさんあるんだろうな。骨太のごつい作品が減ってる昨今、こういう名作に出会えると嬉しい。2012/11/22
しいかあ
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ATが頑丈すぎる気がするんだけど。もっとこうたくさん壊れてたくさん乗り換えてくれないとATっぽくない。ついでに、物資が足りない中でスクラップからATを再生させました的な「お約束」もあってくれると良かったのになあ。ガンダムがハンドメイド的な雰囲気を持つロボットなら、ATはそれこそ大量生産大量消費大量廃棄のロボットなのだから、弾丸のように使い捨てられなくてはつまらない。まあ、ギルガメスから供与を受けてるもんだから、あの惑星ではわりと貴重品なのかもしれないけど。2011/06/25