ぽっぺん先生のどうぶつ日記<br> セミせんそう―ぽっぺん先生のどうぶつ日記〈5〉

ぽっぺん先生のどうぶつ日記
セミせんそう―ぽっぺん先生のどうぶつ日記〈5〉

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894192362
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

「はやくぼくのお嫁さんを探してよ!!」ミンミンゼミが先生に泣きつきました。その夏、なぜかセミ不足。自分の結婚あとにして、ぽっぺん先生縁結び。

著者等紹介

舟崎克彦[フナザキヨシヒコ]
1945年、東京生まれ。『雨の動物園』(偕成社)で、国際アンデルセン賞受賞。「ぽっぺん先生物語シリーズ」(筑摩書房・岩波文庫)で、赤い鳥文学賞、路傍の石文学賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

3
人間は自分の都合で自然界を侵略してる。 ぽっぺん先生は怒ってる2008/02/01

いよの缶詰め

2
セミの事を詳しく知る事が出来る1冊。な、なるほど……そうだったのか。蝉のトリビアが眠っていました(吸いかけの木の汁を吐き出した物や鳴き方)。セミとぽっぺん先生のやり取りについつい笑ってしまう。先生が言ったことに対して、「それじゃ にんげんが わるいんだ」と返ってくる。確かに開発などを見てると、生き物の生きる場所を奪っているようにしか見えない。ふともののけ姫と平成ぽんぽこ狸が、「開発や自然破壊ってそうだよね」とひょこっと顔を出してきた。「生き物の奪うな」と舟崎さんの言いたい事が詰まっていた。2020/10/02

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