シリーズ・情報環境と社会心理
災害情報と社会心理

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784893849540
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3036

内容説明

阪神・淡路大震災以来、顕在化してきた多岐にわたる自然災害の諸問題を災害情報という急速に発展し、多様化した新しい分野から種々の実証的、最新データを駆使し多角的に論究。現時点における課題や問題点を具体的に解明し、今後の政策提言に寄与する斬新な成果と注目される。

目次

第1章 災害情報の現在―阪神・淡路大震災以降の変化
第2章 災害情報と流言
第3章 災害情報とパニック
第4章 安否情報と情報化の進展
第5章 災害とマス・メディア
第6章 災害予震報と避難行動
第7章 災害弱者と情報

著者等紹介

広井脩[ヒロイオサム]
東京大学社会情報研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばこ

0
災害情報学会で業績の一端を知って、より詳しく学びたいと思って読んだ1冊目。2003年に出された書籍なので、行政の出す情報に関する言述には古さが有ったが、第2章の流言・第3章のパニックの項については深い考察がなされており、何度も読み返し、メモもし続けて自分のものとし、できればさらに考察を加えて行きたいと感じさせられた。 かなり得られるものは大きいと感じたので、過去の著作についても遡って読んで行きたく思う。2012/01/10

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