内容説明
太平洋戦争が始まる直前の昭和15年、突然1人の英人宣教師が北海道を去った。64年間にわたって、キリスト教の布教をしながらアイヌ語研究を続けたジョン・バチラー。その愛と野望にみちた異色の人生を赤裸々に描く。
目次
序章 コータッツィ卿とバチラーの遺品
第1章 アイヌ伝道
第2章 第2の故郷札幌時代
第3章 アイヌ学のパイオニア
第4章 教育事業と社会事業
第5章 知られざる私生活
終章 バチラー死後50年
太平洋戦争が始まる直前の昭和15年、突然1人の英人宣教師が北海道を去った。64年間にわたって、キリスト教の布教をしながらアイヌ語研究を続けたジョン・バチラー。その愛と野望にみちた異色の人生を赤裸々に描く。
序章 コータッツィ卿とバチラーの遺品
第1章 アイヌ伝道
第2章 第2の故郷札幌時代
第3章 アイヌ学のパイオニア
第4章 教育事業と社会事業
第5章 知られざる私生活
終章 バチラー死後50年