函館の建築探訪

函館の建築探訪

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 21X21cm
  • 商品コード 9784893638519
  • NDC分類 523.118
  • Cコード C0072

目次

函館の市街と建築―その楽しみ方
函館の建築探訪(旧函館区公会堂;旧北海道庁函館支庁庁舎;旧開拓使函館支庁書籍庫;開港記念館;相馬家住宅 ほか)
函館と大火
函館随想―僕らに観えていた函館

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

3
金森倉庫の写真を見ながら、何となく「居酒屋兆治」の映画を思い出しました。そう健さんの…。私が倉庫の実物を見たのは、映画(1983年)のずっと後だったのですが、映画の雰囲気とは何か違った感じを受けました。何せ30年もたっていれば、金森のマークもきれいになって、何より人がたくさん歩いていました。当時も観光名所だったのかもしれませんが、映画のストーリー自体は悲しいものだったおかげで、倉庫の雰囲気もうらぶれて見え、確か日通の倉庫まであったような…。隔日の感があります。2016/09/15

ぴのぴのこ

0
ガイドブックでは特定の建物だけが訪問個所として紹介されているが、実際は元町エリアを中心としてそこら中に明治、大正、昭和のレトロ建築が点在していて、うまく活用されていることを知った。胴蛇腹、下見板張り、竪繁格子、上下和洋折衷、など函館の建築物によく見られるスタイル+慣れない建築用語について丁寧に注釈がされているので読みやすい。これを読まないで函館に行ったら多くの貴重な建築物をスルーして観光してしまっていただろう。冬の観光では寒さの関係でどれほど見られるかわからないが訪問が楽しみである。2021/12/14

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