小樽の建築探訪

小樽の建築探訪

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 20X20cm
  • 商品コード 9784893637901
  • NDC分類 523.117
  • Cコード C0072

目次

小樽の建築探訪(籔半内蔵;現代 ほか)
失われた建物たち(小樽銅鉄船具合資会社―井淵ビル;龍宮閣 ほか)
小樽の銭湯を味わう
小樽随想(小樽運河;古さと豊かさと ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

5
小樽は急速に発展し急速に衰退したので、歴史的な建物が廃棄される間もなく残された、とは(確か)「ブラタモリ」で紹介されていたと思います。隣町(?)であり、歴史の残された街とは承知しながら、さほど多くは訪れたことはありませんでした。せいぜい運河周辺、堺町通り周辺を観光客の人たちとぶらぶらする程度…。ただ、それで何となく小樽の歴史に触れたような気がしていたけど、まだまだ奥が深いのですね。小樽能舞台の「格式」の高さ、なんて知りませんでした…。機会をつくっていってみなければ。2016/08/24

志村真幸

1
 小樽に残る近代建築を、カラー写真で網羅的に紹介した一冊だ。  出版当時に現存していた123件にくわえ、すでに消失していた建物も写真で収録されている。  収録されているのは、籔半内蔵、JR小樽駅、ナトリ小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店、旧渋沢倉庫、岩永時計店、水上歯科、海陽亭、住吉神社社務所、小樽市公会堂、カトリック住ノ江教会、にしん御殿、旧青山別邸など。  建築年、設計者、当初の所有者、構造などのデータも詳細。  地図や住所が詳しく出ており、実際に探訪する際にも役立つ。 2022/07/22

ひよこさん

1
私の本。中古でやっと見つけた。次に小樽行く時は持って行く☆2011/07/19

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