- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > ＵＮＩＸ
- > その他のＯＳ（ＵＮＩＸ以外）
出版社内容情報
ユビキタス機器のオープン開発プラットフォームT-Engine用の標準リアルタイムOS「T-Kernel」
の最新版公式仕様書。
T-Engineの中核技術をあますところなく詳解。
監修のことば
システムコールの記述形式
T-KernelのAPI索引
T-Kernelとは
第1章 T-Kernelの概要
1.1 全体的な位置付け
1.2 適応化
第2章 T-Kernel仕様の概念
2.1 基本的な用語の意味
2.2 タスク状態とスケジューリング規則
2.2.1 タスク状態
2.2.2 タスクのスケジューリング規則
2.3 割込み処理
2.4 タスク例外処理
2.5 システム状態
2.5.1 非タスク部実行中のシステム状態
2.5.2 タスク独立部と準タスク部
2.6 オブジェクト
2.7 メモリ
2.7.1 アドレス空間
2.7.2 非常駐メモリ
2.7.3 保護レベル
第3章 T-Kernel仕様共通規定
3.1 データ型
3.1.1 汎用的なデータ型
3.1.2 意味が定義されているデータ型
3.2 システムコール
3.2.1 システムコールの形式
3.2.2 タスク独立部から発行できるシステムコール
3.2.3 システムコールの呼出し制限
3.2.4 パラメータパケット形式の変更
3.2.5 機能コード
3.2.6 エラーコード
3.2.7 タイムアウト
3.2.8 相対時間とシステム時刻
3.3 高級言語対応ルーチン
第4章 T-Kernel/OSの機能
4.1 タスク管理機能
4.2 タスク付属同期機能
4.3 タスク例外処理機能
4.4 同期・通信機能
4.4.1 セマフォ
4.4.2 イベントフラグ
4.4.3 メールボックス
4.5 拡張同期・通信機能
4.5.1 ミューテックス
4.5.2 メッセージバッファ
4.5.3 ランデブポート
4.6 メモリプール管理機能
4.6.1 固定長メモリプール
4.6.2 可変長メモリプール
4.7 時間管理機能
4.7.1 システム時刻管理
4.7.2 周期ハンドラ
4.7.3 アラームハンドラ
4.8 割込み管理機能
4.9 システム状態管理機能
4.10 サブシステム管理機能
第5章 T-Kernel/SMの機能
5.1 システムメモリ管理機能
5.1.1 システムメモリ割当て
5.1.2 メモリ割当てライブラリ
5.2 アドレス空間管理機能
5.2.1 アドレス空間設定
5.2.2 アドレス空間チェック
5.2.3 アドレス空間ロック
5.2.4 物理アドレスの取得
5.2.5 メモリのマップ
5.3 デバイス管理機能
5.3.1 デバイスの基本概念
5.3.2 アプリケーションインタフェース
5.3.3 デバイス登録
5.3.4 デバイスドライバインタフェース
5.3.5 属性データ
5.3.6 デバイス事象通知
5.3.7 各デバイスのサスペンド／リジューム処理
5.3.8 ディスクデバイスの特殊性
5.4 割込管理機能
5.4.1 CPU割込み制御
5.4.2 割込みコントローラ制御
5.5 I/Oポートアクセスサポート機能
5.5.1 I/Oポートアクセス
5.5.2 微小待ち
5.6 省電力機能
5.7 システム構成情報管理機能
5.7.1 システム構成情報の取得
5.7.2 標準システム構成情報
5.8 サブシステムおよびデバイスドライバの起動
第6章 T-Kernel/DSの機能
6.1 カーネル内部状態取得機能
6.2 実行トレース機能
第7章 T-Monitorの機能
7.1 概要
7.2 システム機能
7.2.1 ハードウェア初期化
7.2.2 システムの起動
7.2.3 例外／割り込み／トラップ処理機能
7.3 デバッグ機能
7.3.1 コンソールの接続
7.3.2 コマンド形式
7.3.3 コマンド一覧
7.4 プログラムサポート機能
7.5 ブートの詳細
7.5.1 ブート処理の概要
7.5.2 ブートデバイスの検索
7.5.3 一次ブートプログラムのロードと起動
第8章 レファレンス
8.1 C言語インタフェース一覧
8.2 エラーコード一覧
本書に記載したT-KernelおよびT-Monitor
内容説明
日本のハイテク技術を支える「トロン」の最新版公式仕様書。Ｔ‐Ｅｎｇｉｎｅの中核技術をあますところなく詳解。
目次
第１章 Ｔ‐Ｋｅｒｎｅｌの概要
第２章 Ｔ‐Ｋｅｒｎｅｌ仕様の概念
第３章 Ｔ‐Ｋｅｒｎｅｌ仕様共通規定
第４章 Ｔ‐Ｋｅｒｎｅｌ／ＯＳの機能
第５章 Ｔ‐Ｋｅｒｎｅｌ／ＳＭの機能
第６章 Ｔ‐Ｋｅｒｎｅｌ／ＤＳの機能
第７章 Ｔ‐Ｍｏｎｉｔｏｒの機能
第８章 レファレンス
