思考のための道具―異端の天才たちはコンピュータに何を求めたか?

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思考のための道具―異端の天才たちはコンピュータに何を求めたか?

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  • サイズ 46判/ページ数 472p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784893620354
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C0098

内容説明

“コンピュータ”―テクノロジーの驚異的な進歩が生み出したこの電子装置は、われわれに何をもたらし、また何を可能にするのだろうか?本書は、人間とコンピュータとを結びつける、過去、現在、そして未来の技術の創造に貢献した人物とその思想を紹介する。「解析機関」を発明したバベッジ、「ダイナブック」を創造したアラン・ケイ…。彼ら“異端的”天才たちの考え方こそ、この装置―コンピュータと人間とのこれからのかかわり方を示唆している!

目次

第1章 来たるべきコンピュータ革命
第2章 最初のプログラマは貴婦人だった
第3章 最初のコンピュータ・マニアと彼の仮想機械
第4章 ジョニーは爆弾をつくり頭脳をつくる
第5章 かつての奇才たちと高射砲
第6章 情報の中のあるもの
第7章 ともに考える機械
第8章 ソフトウェア史の証人―MAC計画のマスコット
第9章 長距離考者の孤独
第10章 ARPAnetのニュー・オールド・ボーイ
第11章 ファンタジー増幅装置の誕生
第12章 ブレンダと未来分隊
第13章 知識工学者と認識論の企業家
第14章 桃源郷、ネットワーク文化、そして彼方には

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

askmt

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多数の人の積み上げがあって今があるのだとの思いを得た。スマホは人類の思考を拡張する道具となっているか、改めて考えてみたい。2016/01/30

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