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奇跡の経営 - 一週間毎日が週末発想のススメ

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  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784893469410
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

18
ページを捲る度に、頭に浮かび続けた言葉は「本当に?」が連発でした。一週間毎日が週末の発想で、何事もやりたいことを楽しむ自由でありながら、怠けることなく高い成果を生み出す組織が紹介されていたからです。こんな組織もあると知れたからには、どんな組織があっても可笑しくはないなと感じられます。2019/08/14

まりま

4
ダニエル・ピンクの「モチベーション3.0」を読んだ時と同じ喜び。著者のリカルド・セムラーはブラジルで学生に最も人気のあるコングロマリット企業セムコ社のCEO。セムコ社では管理することをやめ、「毎日が週末発想」を合言葉にその人のペースで働ける。フレックスタイムというレベルではない。好きなだけ部署を異動し自分に最適な仕事をみつけ、給与も自分で決定し、自由に考え行動できる。仕事だけでなく人生をプロデュースできる。「ストレスのない職場は高い生産性を生む」って当たり前だけれど、それを実現するために行動している人はど2013/12/01

ぴかいち

2
読んだけど、ブラジル2019/09/08

Yohei

2
★★★☆☆管理するのではなく、社員が魅力を高められる組織づくりを記した本。その突拍子もない思考には驚かされるが、「必要なのはモチベーション向上のための教育ではなく、退屈な仕事とは異なる仕事なのです。」「もしミーティングに興味がないのなら、強制するよりもその分のエネルギーを他の仕事に使うべき」などの考え方は、信頼された社員が最高のパフォーマンスを示す可能性を教えてくれる。2013/02/04

k2jp

2
タイトル超訳し過ぎ+訳者が胡散臭いが本の内容は論理的で、著者の(日本からみると異色な)経営「哲学」がコンパクトに説明されてます。英語版のタイトル「毎日が週末」にある通り、著者は「会社・社会人の常識」という思考停止に「なぜ?根拠は今も妥当?」と斬り込んでいきます。結果、「会社勤め」という労働形態はいまだ民主的になったとは言い難く独裁的(軍隊的?)な特徴を備えていて、それが原因で従業員の能力の開花を妨げている…と解きます。これらの主張はアルフィ・コーンやダニエル・ピンクとほぼ同じですね(=科学的な根拠がある)2011/05/23

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