内容説明
なんで行動につながらんのやろ?そうか、ココロが理解してないんや!人間はアタマでわかっても、ココロでわからんと行動できない生き物なんや!その日から著者の取り組みが始まった…泣いて、笑って、心を揺さぶり、人を伸ばす。
目次
1章 人を教え伸ばす力は「感動」にあった
2章 こうすれば「教える力」は飛躍的に伸びる
3章 言葉と心が人を動かす武器になる
4章 「教える力」は家庭にこそ使える
5章 人の気持ちがわかると自分も伸びる
6章 熱い心で目いっぱい感動の涙を流そう
著者等紹介
木下晴弘[キノシタハルヒロ]
1965年、大阪府生まれ。同志社大学卒業。卒業後、銀行員になるも学生時代に関西の大手進学塾・浜学園の講師経験で得た充実感が忘れられず、銀行を退職し同塾の専任講師となる。生徒からの支持率評価得点のアベレージが九五%以上という驚異的な成績を誇り、灘高校をはじめとする超難関校に数多くの生徒を合格させる。その後、関西屈指の進学塾である希学園の設立・経営に参加。「授業は心」をモットーに、学力だけでなく、人間力も伸ばす指導は生徒、保護者から絶大なる支持を受ける。以降一〇年間にわたり、講師および広報、渉外、講師研修などのさまざまな業務を経験。2001年春、同学園を退職し、(株)アビリティトレーニングを設立。最前線で教えてきたノウハウをもとにした教職向けの授業開発セミナー等で精力的に活動している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
34
\(^o^)/夢をかなえるやり方が載っていました\(^o^)/ カリスマ塾講師曰く「夢を大声でどなれ。これを10回繰り返せ。ピッタリ10回やで」 「叶うという字はどう書く?口に十やろ。だから十回、口にしたら夢は叶うんや」 ダメ押しに「けど絶対に一一回は言うなよ。十一回口にすると吐くで!」 つかみはOK! (あくまでもジョークですm(_ _)m)(コ) 2014/02/26
mariya926
9
ココロでわかるというのは、感動する、涙するということである。最近の私は素直に人から学ぶことが難しいと感じているが、素直に学ぶ事ができた時には、大きく飛躍することができる。「人間は頭で分かっても、ココロでわからないと行動できない生き物である」2016/05/18
タックン
6
ずっと、気になっていた本でありましたがやっと手に入れ読破しました。塾の先生と生徒、保護者で繰り広げられる人間模様がわかりやすく書いてあります。親が本当に望むものとは、”優しい心を持った、人のことを思いやれる人間なのです。”、ほんとの心と矛盾した言葉だから、”勉強しろ”といっても子供たちの心は動かないのです。自分も妻やわが子の接し方をいろいろ悩んでいる所にこの本との出会いがありました。いろんな人に読んでいただけたらと思います。良書です。2012/09/01
Gotoran
3
スポンサーシップ溢れる感動本『涙の数だけ大きくなれる!』の著者が贈る本書。感動⇒ココロ(の気付き)⇒行動。2010/11/07
Kenta
2
明日からの生徒との接し方を、見直そうって思った。2016/05/05