ファシリテーターになろう

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893468390
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

対人力が弱ければ、論理的思考力を使え!本書では、ファシリテーション(ファシリテーターとして会議を運営すること)を右脳系と左脳系に分けています。右脳系ファシリテーションは、直感的にうまく会議を運営していくノウハウで、属人的です。一方、左脳系ファシリテーションとは、一定の論理的な展開方法で、会議を進行していくノウハウで、誰でも修得可能です。本書は、シンプルで体系化された左脳系のファシリテーションを日本で初めて紹介した本です。

目次

導入編 あなたもファシリテーターになれる(常識にとらわれるから失敗する;左脳系ファシリテーションだからうまくいく;対人力よりも、論理的思考で勝負しろ)
実践編 失敗のしようのないワークショップ(ワークショップは「段取り7割、当日3割」;参加者は合意したくて参加している;予め「落とし穴」を用意する;うまく立ち回ろうと思うな、時には打たれろ)

著者等紹介

高橋浩一[タカハシコウイチ]
実践ワークショップ・プロデューサー。ITキャリア研究所代表。1962年生まれ。学習院大学法学部卒業。出光興産入社後、サウジアラビア駐在など一貫してグローバルビジネスに携わり、その後、アーサーアンダーセン、KPMGコンサルティングにおいてコンサルティングに従事する。現在、グローバルナレッジネットワーク株式会社マネージング・コンサルタント。ビジネスパーソンのためのヒューマンスキル強化支援を目的として、ITキャリア研究所を設立。システム思考(システムズ・シンキング)の普及と活用事例に取り組むとともに、ビジネス・ファシリテーターを目指す企業のコア人材、IT企業のプロジェクト・マネージャーを対象に、ワークショップの企画・運営ノウハウの指導を行っている。国際システムダイナミクス学会日本支部会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こめこめ

3
読んだけど、それでわたしはどうすれば…??というのが感想かな。他の方の感想にあってわかったけど、具体性にかけるということですね。枠組みはわかったけど、実践に移すためにはもう一段階具体的な内容を知りたいかも。2015/01/07

もりけい

1
日頃からたくさん会議があるなかで決定していく議題がたたあります。 会議での議論が活発であれば、それだけよりよい案が生まれていいものが できあがると思います。 会議の運営をより効果的に進めていけるファシリテーターにはどのようにしたらなれるのかを知りたくて読みました。 ただ、この本を読んでもなれるようには思えませんでした。 具体性に欠けているので気持ちだけという感じです。 2008/11/02

noritsugu

0
あまり良く分からない。右脳系でなく左脳系のファシリテーション法だとさ。2005/09/03

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