内容説明
ぼくかぼちゃ。きみたちはしってるかい?かぼちゃにだっておおきなゆめがあることを。
著者等紹介
あきやまただし[アキヤマタダシ]
1964年、東京に生まれる。東京芸術大学デザイン科を卒業。『ふしぎなカーニバル』(講談社)で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』(岩崎書店)で’95日本絵本大賞を受賞
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感想・レビュー
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そら
25
面白い!(^^)。出来ないことなんてないよ。その気になれば何でも出来る。枠を取り払って自由に生きよう!みたいなメッセージを感じます。2019/04/05
りーぶる
25
ありえない物たちが軽々飛ぶ様子が痛快。難しく考えちゃいけない。できないって思いこまない、羨ましがってばかりじゃ始まらない。頭を使え、のアドバイスがこう活きてくるかと、私はニヤニヤ。娘は爆笑。飛んだかぼちゃの背後に広がる青空が気持ちよかったです。あるひかぼちゃが・・・の締めが心地よかったです。(2歳8ヶ月)2019/03/17
ヒラP@ehon.gohon
20
ナンセンスですが、想像力を問われる絵本です。 手袋もブタも、信じられない方法で飛びました。 石や家には秘密がありました。 きっと、何でもありの飛翔方法に違いありません。 そう考えると、かぼちゃの飛び方は、他のものに比べてまとも過ぎるようにも思えました。 自分ならこうやって飛ばすよ案大募集中の絵本です。 子どもたちの方が発想豊かのように思います。2022/10/23
遠い日
15
念ずれば通ず。空を飛びたいかぼちゃは、がんばる。ぶただって飛べるのだもの、だいじょうぶ。飛ぶといったら飛ぶのだ。2015/10/05
ツカサくん
1
3歳6ヶ月。題名に惹かれて選書。どうやったらカボチャが飛ぶのか気になるところ。奇想天外な発想に母は感心してしまった。ツカサくんも気に入ったようで一人読みで楽しんでいた。2018/08/03