出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月発売時のものです。ご注意ください。
真夏の夜のこと--えらいこっちゃ、お月さん、とけてはるがな。暑くて暑くてねぐるしい夜、どの部屋も窓をしめて、エアコンびゅんびゅん、扇風機ぶんぶん。あまりにも暑すぎて、ついに、お月さんがとけだした。おばあさんはたらいにしずくをうけとめ、ひんやりあま~いシャーベットをつくります。ペク・ヒナが贈る愛のファンタジー世界。
内容説明
それはそれはねぐるしいなつのばんやった。あつくてあつくてねるどころかどうしようもあらへん。アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家が贈る、あついあつい夜のおはなし。
著者等紹介
ペクヒナ[ペクヒナ]
絵本作家。自称人形いたずら作家。1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、セット、撮影をひとりでこなし、独特のファンタジー世界をつくり出す。韓国でもっとも注目される絵本作家。『あめだま』で第24回日本絵本賞の翻訳絵本賞と読者賞をダブル受賞。2020年にはアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞し、世界的な絵本作家に
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
絵本作家。1961年、大阪生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て、絵本デビュー。独特のタッチとユーモアあふれる作風で、あたたかな世界を描く。日本でもっとも注目されている絵本作家。『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)でMOE絵本屋さん大賞第1位。絵本の翻訳も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のっち♬
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