著者等紹介
工藤ノリコ[クドウノリコ]
1970年、神奈川県生まれ。絵本作家・漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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馨
92
ペンギンきょうだいの旅シリーズ。船の旅も楽しそうで良かったです。ペンダント落とした時の兄弟の時間の止まってしまったかのような表情がたまりません、そしてそのあとの展開が最高でした。2018/10/07
Kawai Hideki
81
先日読んだ、ぺんぎんきょうだいの旅シリーズ絵本。今回は姉弟3人、豪華客船で南国のおじさん宅へ。途中で寄港する小さな島で食べる船長特製ハンバーガーがめちゃくちゃ美味しそう。タイトルページでは極寒の氷の上を犬ぞりで船着き場にきているので、実家は寒い地域のようだ。飛行機の旅の時は、南の島から北国のおじいさん宅に向かっていたので、ひょっとして、実家⇒おじさん宅⇒おじいさん宅の長旅だったのかと推測。飛行機では弟が迷子になったり、船では自分のおみやげを落としたりと、おねえちゃんは大変だなあと、長男としては思う。2014/11/05
からかい上手の高木さんそっくりおじさん・寺
62
もうね、私の不機嫌を直してくれるのは、今やこのペンギンきょうだいとピヨピヨ一家だけかも知れない。いつ見ても悩殺されるこの可愛らしさ。この船旅でもいきなり出発のページで思いっ切り尻尾を振る犬達にやられた。漫画的な部分が有効に活かされていると思った。そして子供達にはうらやましいようなリゾート船旅。途中で海水浴やハンバーガーバイキング。食べ物のチョイスがいつもおいしそうなんだよね。船長さんからは貝殻のペンダントと木彫の小船のプレゼント。ペンダントを落っことして泣くが親切なイルカ君のナイスプレー。良い。2015/07/19
かおりんご
55
絵本。今更ながら気がついたのだけれど、これ、順を追って読んでいくと、さらにおもしろいストーリーになっていたのですね。今回は船の旅。海の世界も楽しそうです。2015/01/24
p.ntsk
54
工藤ノリコさんのぺんぎんきょうだいのたびシリーズ。今回はきょうだい3人だけで船の旅。途中、小さな島に立ち寄って海に潜ったりランチを食べたり。船長さん特製のハンバーガーが美味しそうです♪船長さんからプレゼントも貰って無事大きな島のおじさんの家に到着。本当に楽しそうなぺんぎんちゃんたちの船の旅でした♪2015/10/05