著者等紹介
グットマン，アン［グットマン，アン］［Ｇｕｔｍａｎ，Ａｎｎｅ］
フランス、パリ生まれ。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動に入り１９８０年には父と組んで最初の絵本を出版。９９年に夫のゲオルグ・ハレンスレーベン氏とともに「リサとガスパール」を生みだし世界中から注目される絵本作家となった。現在は夫とふたりの子どもとともにパリ在住
ハレンスレーベン，ゲオルグ［ハレンスレーベン，ゲオルグ］［Ｈａｌｌｅｎｓｌｅｂｅｎ，Ｇｅｏｒｇ］
ドイツ生まれ。幼いころから水彩画を手がけ、大学卒業後はローマに住み、画家として活躍。パリでアン・グットマン氏と出会い、結婚。次々とヒット作を生みだす
石津ちひろ［イシズチヒロ］
１９５３年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。３年間のフランス滞在をへて、絵本作家、翻訳家として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
73
クリスマスに先生にあげるプレゼントを考えるリサとガスパール。リサの発案で、ガスパールの家のシャワーカーテンを、レインコートに仕立ててプレゼントすることに。ガスパールをモデルに、のりでくっつけていい感じに仕立てたはずが、のりがくっついて脱げなくなった！その後も、証拠隠滅を図ろうとしてレインコートを縮めてしまったりと、やることが激しいリサ。娘も、「わたしってあったまいい！」のせりふに「良くないよ！」とツッコミを入れていた。2016/09/18
鈴
27
息子が学校から借りてきた。クリスマスって…季節感無さすぎやろ(ノ_・,)リサとガスパールは初めて読んだけど、人気なのがわかるくらい可愛かった。先生のクリスマスプレゼントをレインコートにしようと考えたまではいいけど、え？ガスパールの家のシャワーカーテンで作っちゃうなんて、斬新にもほどがありますよ(笑)しかも、え…のりづけ？^^;2013/05/09
aiaimo`olelo
26
「バラディ先生にあげるクリスマスプレゼント、なにがいいかなあ？」リサとガスパールが考えています。「あっ、いいことおもいついた！」…リサの思いつきは、大人からするとろくなことがないのです…(٥↼_↼)ｺﾞｸﾘ プレゼントができあがっていく過程…それはそれは…思い出すだけでﾋｨｨｨ!とんでもないことでしたわよ。 読み終わる頃、息子は目が点、母は心なしかめまいが。リサシリーズってもしかしたらギャグ絵本なのかもしれないね。 5歳2021/01/01
Rie
23
先生へのクリスマスプレゼントに悩むリサとガスパール。思いついたのは…。手作りするのね。ガスパールがすごい表情になってる！リサの思いつきに振り回されるガスパール、その後を思うとヒャーってなるかな。2015/10/31
ﾀﾞﾘﾔ
21
リサとガスパールのことは知っていたけれど、お話を読むのははじめて。もうほんと、想像がつく展開なのに、声をだしてわらってしまうかわいさでした。ほかのシリーズも、読んでみようとおもいます。ガスパールのもくもくとリサに協力する姿も、可愛らしくて、すき。2012/11/24
