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内容説明
戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやって来た川原喜美子。頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は大阪で就職し、多くの出会いによって成長してゆく。そして信楽に戻り、男ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった。
著者等紹介
水橋文美江[ミズハシフミエ]
石川県出身。中学生のころから脚本を書き始め、フジテレビヤングシナリオ大賞への応募をきっかけに、1990年、脚本家としてデビュー。NHK名古屋「創作ラジオドラマ脚本募集」佳作、橋田賞新人脚本賞を受賞する
水田静子[ミズタシズコ]
静岡県生まれ。出版社勤務を経てフリーランス・ライターとなる。第一回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞し『喪失』で作家デビュー。女性誌にて多数のインタビュー記事を執筆。単行本も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。