「粗食」のきほん―ごはんと味噌汁だけ、あればいい

個数:

「粗食」のきほん―ごはんと味噌汁だけ、あればいい

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 01時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893088093
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0095

内容説明

長生きしたければ、普通の食事をすればいい。世代の違う三人が教えてくれる珠玉の言葉と、季節のレシピ。

目次

第1章 ごはんのお話(ごはんがおいしい。それだけで日本人は満足できます;「面倒くさい」を口にすると、すべてが壊れてしまいます ほか)
第2章 味噌汁のお話(手作りお味噌は難しくありません。挑戦してみてはいかが?;海にいたときのように膨らんだら、ちょうどよいおだしです ほか)
第3章 食べることは生きること(マクロビは大っきらい。お料理に心が入っていないから;赤ちゃんと小さな子どもは、おいしいものを知っています ほか)
第4章 料理編(春のごはん;春の味噌汁 ほか)

著者等紹介

佐藤初女[サトウハツメ]
森のイスキア主宰。1921年青森県青森市生まれ。小学校教員を経て、1979年に弘前染色工房を主宰。教会やガールスカウト、老人ホーム訪問などでの奉仕活動を続ける中で、1983年に弘前の自宅を開放し「弘前イスキア」を開設、1992年には「大自然の中に、心病める人の憩いの場をつくりたい」という思いから、岩木山麓に「森のイスキア」を開き、救いを求めてイスキアを訪ねてくる人々に、手作りの食事と宿泊施設を提供し寄り添う活動を続ける。日本善行会賞、ミキ女性大賞、ソロプチミスト女性ボランティア賞、弘前市シルバー卍賞、第48回東奥賞受賞

幕内秀夫[マクウチヒデオ]
フーズ&ヘルス研究所代表、学校給食と子どもの健康を考える会主宰。1953年茨城県土浦市生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。専門学校で栄養教育に携わるが、欧米へ右へならえの教育に疑問をもち退職。日本列島を歩いての縦断や横断を重ねた末に「FOODは風土」を提唱。山梨県の長寿村棡原を知り、伝統食と健康に関わる研究を行う。帯津三敬病院において、約20年にわたり食事相談を担当。現在は、フーズ&ヘルス研究所代表、学校給食と子どもの健康を考える会代表を務め、「学校給食の週5日完全米飯化」を目指して全国各地で講演会を行う傍ら、プロスポーツ選手の個人指導、社員食堂の改革、保育園、幼稚園の給食改善のアドバイスなどを続けている

冨田ただすけ[トミタタダスケ]
料理研究家。1980年山口県下関市生まれ。名古屋の南山大学卒業後、中食の食品メーカー「ロック・フィールド」に就職。その後、大阪阿部野の辻調理師専門学校に入り勉強後、茶懐石も扱う名古屋の日本料理店『金毘羅』(現在は閉店)で修業。次に食品加工メーカー「寿がきや食品」に入社し研究開発の職に従事。加工食品でできる限り安全でおいしいものを食卓に届ける仕事に情熱を傾ける。食品開発の仕事を続けながら、“いちばん丁寧な和食レシピサイト”を目指すHP『白ごはん・com』を立ち上げ、All Aboutの『シンプル和食レシピ』のガイドを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

76
佐藤初女さんの事は教会で知った。お亡くなりになっていたとは。商業主義に惑わされ大切な事を見失っていると仰る。企業が売りたいものにまんまと引っかかり本質を見失っている。昔はお米を食べると馬鹿になるとまで宣伝されていたらしい。日本の食文化を否定するなんて!子どもや赤ちゃんは食べたいものを本能で悟る。苦くておいしくないものは口にしない。コーヒーやタバコなどは大人になると味覚異常になるから好まれるらしい。確かにこれらはペットにはあげられない!チョコレートも。四季の献立が凄くおいしそうです😊2023/06/02

ナミのママ

37
身体の声を聴き、普通の食事をする。佐藤初女さん×幕内秀夫さんの対談と冨田ただすけさんのごはんと味噌汁レシピ。…食に限らず2000年以降は「選択」の時代だと思います。幕内氏が使う「情報過食症」、まさにその通りです。糖質制限に対し長生きしたければ肉は食べるなとか、絶食のすすめや精進料理。何でも試せばいいと思うが、その結果は著者やマスコミでなく自分で持つものであり、それが自由と選択だと思います。私はこの本に書かれていることがストンと落ち、ある程度、実践してきたことです。ただこれが正しいと人に勧めることはしません2014/08/16

ichi

25
【図書館本】あ〜、おいしいおにぎりが食べたい!佐藤初女さんが握るおにぎりはおいしんだろうなぁ。硬くにぎるのではなく、ご飯をつぶさないように軽く握る!実践してみよう。かやくご飯、味噌汁のレシピが写真付きで満載でした。やはり、日本人はごはんと味噌汁です。2015/03/12

MOKIZAN

16
前半の対談が噛み合ってない。折角の佐藤さんの細やかな言葉遣いと良いお話を読みたいのに、これじゃ互いの備忘録。しっかり収拾、編集してもらいたい。後半は四季毎テーマのレシピ集で、味噌汁も立派な食べるおかずですね。「めし」を敬い「御飯」「御御御付(御実御付食)」「お数」、一椀ごとに感謝をしていただきましょう。2015/07/13

はこ

11
森のイスキア佐藤初女さんと粗食のすすめでおなじみの幕内秀夫さんの対談、富田ただすけさんのご飯と味噌汁のレシピの二本立て。初女さんのご飯がおいしい、それだけで幸せになれますの言葉、他にも一言一言がぐっときます。手間をかける心をかける、毎日の食事作りで忘れてはダメだと思いました。2019/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7445484
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。