内容説明
電車でお年寄りに席を譲ろうとしたのに断られたとき、店員だと思って声をかけた人が客だったとき。そんな、今までどうしようもないと思っていた“気まずさ”を“笑い”に変える方法をここに公開。
目次
日常生活編(遠慮なのかイヤがってるのか―お年寄りに席を譲ろうとして断られる;電車でGAN―電車で居眠りしていて「ビクッ、ガンッ」ってなる ほか)
友人関係編(がんばりすぎるとダメなこともあります―おめかしの方向を間違えて珍妙な服装に;受験戦友―自分は合格、友人は不合格 ほか)
恋愛編(僕の髪が肩まで伸びても―結婚するつもりのない恋人に結婚の話題を振られる;メイクアップ・シャドウ―ノーメイクの彼女はぜんぜん知らない人 ほか)
特別編(トースト・モーニング・ダッシュ―トーストくわえて「行ってきまーす」;試練の道を―必殺技…やぶれる ほか)
著者等紹介
フロンツ[フロンツ]
滋賀県生まれ
Shu‐Thang Grafix[SHUTHANG GRAFIX]
イラストレーター。1976年東京都生まれ。東京造形大学卒業。雑誌や広告、書籍などのイラストレーションを主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coaf
5
ゼミ論のために。まあまあ参考になった。2012/12/23
kana
3
友人にオススメされて読む。日々の気まずいシチュエーションがこれでもかって紹介され、それぞれの対応方法に関して「ベター」「エクセレント」「ある意味エクセレント」の3つの回答が紹介される。くだらなすぎ!でも「ベター」は意外と参考になったりならなかったり。あと意外と頭のキレる文章だったりそうじゃなかったり。ていうかこの作家何者?この本は一体なんなの?とつっこみどころ満載なのだけど、、悔しいことにかなりツボにハマった1冊でした。2010/12/02
にっし〜
2
ぁあ分かる、分かる、というようなきまずい状況目白押し。それに対するそれぞれ三つの対処方法がおもしろい。絶対に出来ない!って思うけど、実践している熱いパッションの持ち主に逢いたい。2013/02/17
隣野
1
図書館のち購入。 面白くて、何回読んでも笑ってしまう。実践はなかなか難しいけど、日常をちょっと面白くみられるようになったかも。
peachtaro
1
エクセレントな対応目指して今日も頑張るぞ。