内容説明
雄大な自然を守るため、ごみを拾い続ける住職さんともも子の「二人三脚」。TV「ズームイン!朝」「ポチたま」などマスコミに多数登場したあの犬。ある時は「セラピー犬」として養護施設、少年院、老人ホーム訪問…ごみ拾いだけにとどまらない活躍を描く。第9回「わんマン賞」グランプリ作品。小学校中学年以上向き。
目次
もも子との出会い
散歩コース
ごみを拾う青年と出会う
もも子、ごみを拾う
黒いビニール袋
もも子の活躍
虐待された子猫
もも子、ケガをする
もも子、新聞に投稿する
もも子、マスコミで話題になる
もも子の失敗
ごみポイ捨て禁止条例制定される
もも子、少女の心を癒す
子供たちとのふれ合い
少年たちとのふれ合い
お年寄りたちとのふれ合い
もも子、ポスターになる
著者等紹介
中野英明[ナカノエイミョウ]
昭和46年4月~昭和51年3月、岩手県衛生研究所食品衛生部。昭和51年4月~昭和58年4月、岩手県警察本部科学捜査研究室法医係。(在職中の昭和55年11月14日、研究成果が認められ科学警察研究所長賞を受賞する)昭和58年9月~、曹洞宗大本山永平寺にて修行。昭和63年4月、曹洞宗蟠龍寺26世住職。平成18年3月、ハート出版「第9回わんマン賞」グランプリ受賞。現在は住職の傍ら少年刑務所や少年院で少年たちの教誨にあたる。また、愛犬家団体「おっぽの会」を主宰し、各種施設でのふれ合い活動や飼い主のマナー向上のために様々な啓蒙活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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