内容説明
少ないイーストでもホームベーカリーでパンが焼ける。イースト臭もなく粉の旨みも引き出されたおいしい食パン。
目次
第1章 基本の食パン(ふんわりプレーン;もっちりプレーン ほか)
第2章 食事パンのバリエーション(フランスパン生地;ライ麦生地 ほか)
第3章 ぐるぐるマーブル食パン(いちごミルクマーブル;濃い茶マーブル ほか)
第4章 色いろいろ食パン(ココア コーヒー;キャラメル 黒糖 ほか)
著者等紹介
高橋雅子[タカハシマサコ]
1969年神奈川県生まれ。22歳から製パンスクールに通い、ル・コルドン・ブルーでさらに製パンを学ぶ。また日本ソムリエ協会ワインアドバイザーの資格を取得。99年よりパンとワインの教室「わいんのある12ヶ月」を主宰。全国各地から生徒が集まり、ウエイティングは1年以上という盛況ぶり。2009年ベーグル販売とカフェ「テコナベーグルワークス」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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きりぱい
4
機種に天然酵母コースがあれば、イーストが5分の1で焼けるというレシピ。全体的に塩や砂糖の量も少なめ。まだふんわりプレーンしか焼いていないけれど、スタートボタンを押してびっくり!焼き上がりまでが7時間!えええ!フランスパンより長い!このコースで焼いたことがなくて知らなかっただけなのだけど、日中に焼く身としては久々に慌てた。高さはあんまり出ないけれど、もっちりおいしく焼けました(ふんわりプレーンなのに!)。考えたらイースト臭が気になるわけではないので、これまでの焼き方でもいいのだった。2011/06/20
takao
2
長時間発酵2017/12/15
peko
1
ドライイーストを天然酵母コースで焼くという発想がなかった。市販のものを使って、楽をしながら、少しの工夫でよりおいしくいただく。2019/07/02
のんびり
1
写真が素敵で色々作ってみたくなる。2016/12/28
僕素朴
1
天然酵母コースで、イーストがたった小さじ1/4で焼けてしまう!という画期的な本。後半のシートを入れてマーブルにするのとか、いろんな色のパンを焼くのとか(デミグラスが美味しそう!)他のアイデアも素晴らしい。ただ「さっくりプレーン」基本の生地の塩の量に誤植が、、。多すぎるだろうと減らしてもしょっぱく、発酵も抑えられてしまい、何事?と思ったらamazonレビューで誤植とわかりました。基本メニューだと+αの他のパンも全部影響受けちゃうから、1か所の誤植が痛いなあ。2012/02/11