内容説明
悲しみや苦しみはどこからやってくるのか。それは人生にどのような意味があるのか。
目次
第1章 苦難をどうとらえるか(この世に苦難がある意味;“あの世”と“この世”;「人生はスポーツジムである」 ほか)
第2章 苦難の乗り越え方(病という苦難;障害、難病をどうとらえるか;思いを込めて生きる ほか)
第3章 逃げか卒業か(“逃げ”か“卒業”かを見きわめよ;ノート内観法;孤独と向き合え ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
16
苦難について、そうなんだと納得できるよう分かりやすく書かれている。 私利私欲が主となるから苦難となるのだろう。 責任の主体を自分とし、他人と比べず無欲でいたいな。2018/07/09
のし
7
人生が旅だとしたら、経験と感動が人生の名所というフレーズが心にのこりました。ノート内観法などは、なるほどと思い一度やってみる価値はありそう。全体的に苦難を乗り越えるというよりかは、苦難をのりこえて成長することが大切というような考え方の本です。2011/12/25
kuma suke
6
やっぱり最後は、自分次第。2017/01/29
コウ
5
叔母からの借り本。スピリチュアルな世界を否定も肯定もしない、というか正直あまり興味が湧かなくて随分寝かせてしまっていた一冊。占いが好きだったり、初詣に行って神頼みしたり、守護霊として御先祖様が見守ってくれてるだろうなぁ、とかは思うけど。(発熱等で苦しい時おじいちゃん、おばあちゃんの夢見て起きると大抵回復してるからそう思うのかも。)読後も特に思うことは変わらず。共感できることが少なかった。思考を止めないこと、自分の人生の責任は自分にあること、この辺りは理解できるけど、殺人や戦争の被害者も皆平等とは思えない。2022/12/25
naoko*
2
【図書館本】霊的な話は難しくなるところもありましたが、十分に現実的で、生かせる気がしました。内観みたいなこともしてみました。2014/01/20