叢書・二十世紀ロシア文化史再考<br> 記号としての文化―発達心理学と芸術心理学

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叢書・二十世紀ロシア文化史再考
記号としての文化―発達心理学と芸術心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891765743
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0011

内容説明

“無意識的なるものとしての芸術とは、問題にしかすぎない。無意識的なるものの社会的解決としての芸術は、そのもっともありうべき答えなのだ。”独自の内言論で知られ、精神発達や芸術理解のメカニズムを、個人心理の枠組みからではなく、広く社会的・文化的な観点から考察を重ねた著者の初期の著作2篇を収録し、ソヴィエト心理学の基礎を築きながらも、スターリン体制下で黙殺された高名な心理学者の、その思想的エッセンスに迫る。

目次

子どもの発達における道具と記号(動物心理学と児童心理学における実践的知能の問題;高次心理過程の発達における記号の機能;記号操作と心理過程の組織化;子どもの記号操作の分析;高次心理機能の研究方法)
芸術心理学(認識としての芸術;手法としての芸術;芸術と精神分析)

感想・レビュー

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工藤 杳

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ひとは言語によってひとになっていくこと。芸術の形式、フロイトの汎性欲と幼児期最重視批判。桑野さんのこの叢書に入れられることで、ヴィゴツキーとフォルマリズムの関係、同時代ロシアのなかで捉えるヴィゴツキー像が見えてくる。2018/03/26

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