内容説明
文を超えたテクストのレベルにおける《文法》の探究の最初の試みとして、民話・神話・物語等の記号論的研究において、今や、構造言語学におけるソシュール『講義』にも比すべき位置をもつ記号学の第1の古典。
目次
第1部 方法と一般的結論(問題の歴史;方法と資料;登場人物の機能;昔話の若干の他の要素;登場人物への機能の割り振り;新たな人物を出来事の展開のうちに導入する仕方;登場人物の属性と属性の意義;纒りのある全体としての昔話)
第2部 分析の実例(八つの類型;〔45話の〕図式と註釈)
文を超えたテクストのレベルにおける《文法》の探究の最初の試みとして、民話・神話・物語等の記号論的研究において、今や、構造言語学におけるソシュール『講義』にも比すべき位置をもつ記号学の第1の古典。
第1部 方法と一般的結論(問題の歴史;方法と資料;登場人物の機能;昔話の若干の他の要素;登場人物への機能の割り振り;新たな人物を出来事の展開のうちに導入する仕方;登場人物の属性と属性の意義;纒りのある全体としての昔話)
第2部 分析の実例(八つの類型;〔45話の〕図式と註釈)