出版社内容情報
DSL(ドメイン特定言語またはドメイン固有言語)とは、ある特定の領域に特化したプログラミング言語のこと。多くのモデル図とコードによって、実装まで解説する。
目次
第1章 ドメイン特化型開発
第2章 DSLの作成と使用
第3章 ドメインモデルの定義
第4章 プレゼンテーション
第5章 振る舞いの作成、削除、更新
第6章 直列化
第7章 制約と検証
第8章 アーティファクトの生成
第9章 DSLの展開
第10章 DSLの高度なカスタマイズ
第11章 DSLの設計
著者等紹介
クック,スティーブ[クック,スティーブ][Cook,Steve]
MicrosoftのEnterprise Frameworks and Toolsグループに所属するソフトウェアアーキテクト。前職はIBMのDistinguished Engineerで、UML 2.0の仕様策定ではIBM代表を務めた。British Computer Societyのフェローであり、オブジェクト指向プログラミングの先駆者として貢献
ジョーンズ,ギャレス[ジョーンズ,ギャレス][Jones,Gareth]
DSL ToolsのLead Developerで1997年にMicrosoftに入社。エンタープライズソリューションの構築、コンサルティングチームの統括、英国Microsoftのスモールビジネスポータルの開発を主導
ケント,スチュアート[ケント,スチュアート][Kent,Stuart]
2003年にDSL Toolsの担当プログラムマネージャとしてMicrosoftに入社。それ以前はUniversity of Kentでモデル駆動開発の研究を主導し、UML 2.0およびMOF 2.0の標準化に大きく貢献した
ウィルズ,アラン・キャメロン[ウィルズ,アランキャメロン][Wills,Alan Cameron]
2003年にMicrosoftに入社するまでは、方法論コンサルティングに10年近く従事。コンポーネントベース開発におけるCatalysis法の共同提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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