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内容説明
「ソフトウェアプロジェクトサバイバルガイド」(1998年刊)は、マコネル一流の語り口でソフトウェアプロジェクトマネジメントの勘所を軽妙に解説し、多くの読者から高い評価を得ました。その名著が、PMBOKの用語・コンセプトと共に、装い新たによみがえります。今回の新訳版は、世界中のプロジェクトマネジメントの拠り所となる『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第3版』に代表される最新のプロジェクトマネジメントの用語・コンセプトを新たに取り入れました。プロジェクトの計画から完了までをカバーしています。
目次
第1部 サバイバルの心得(ソフトウェアプロジェクトサバイバルのトレーニングの勧め;ソフトウェアプロジェクトサバイバルテスト;サバイバルの概念;サバイバルのためのスキル;成功するプロジェクトの条件)
第2部 サバイバルの準備(変化する目標への対応;暫定計画;要求開発;品質保証;アーキテクチャ設計;最終準備)
第3部 ステージ別納品の効用(ステージ開始時の計画;詳細設計;構築;システムテスト;ソフトウェアのリリース;ステージ完了時の確認事項)
第4部 プロジェクト終結後の作業(プロジェクト履歴;サバイバルメモ)
著者等紹介
マコネル,スティーブ[マコネル,スティーブ][McConnell,Steve]
米Construx Software Builders社のCEO。自社のカスタムソフトウェアプロジェクトの指導、他社のソフトウェアプロジェクトのコンサルタント、本や雑誌の原稿執筆などを行っている。著書の『Code Complete』(1993年)と『Rapid Development』(1996年)は、いずれもソフトウェア開発に関する傑出した書籍として、『Software Development』誌のJolt賞を受賞している。ワシントン州Walla WallaのWhitman Collegeで学士号を取り、Seattle Universityでソフトウェアエンジニアリングの修士号を取得している。『IEEE Software』と『Software Practitioner』の編集委員会メンバーと『IEEE Computer』誌の上級選考委員を務め、IEEE Computer SocietyとACMのメンバーでもある。現在は、妻や子供たちと共に、ワシントン州Bellevueに在住
久手堅憲之[クデケンノリユキ]
サグブレイン株式会社取締役。システムアナリスト、PMP、MBA。1989年より米連邦政府機関に勤務、国内情勢の調査分析に従事の後、1997年に沖縄県の派遣でハワイ大学経営大学院に進学し、IT経営、国際ビジネス、ベンチャー企業の成長戦略を中心に研究。1999年MBA取得後、帰国して監査法人系コンサルティングファームに勤務、プロジェクトマネジメント、情報系システム導入、事業戦略などの分野で企業を支援してきた。2003年に独立コンサルタントとして活動を開始、2004年より現職。引き続き企業の支援を行うかたわら、執筆、翻訳、セミナーや、プロジェクトマネジメント協会(PMI)、日本システムアナリスト協会などプロフェッショナル団体活動にも携わっている
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感想・レビュー
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